【相模原】旧勝瀬住民の子孫ら、相模湖の底に眠る先祖鎮魂/県議会議長やダム管理者ら参列


 相模ダムの建設で相模湖に沈んだ旧日連村勝瀬集落の居住者の子孫らでつくる居住者会の集いと慰霊祭が5日、県立相模湖交流センター(相模原市緑区与瀬)で行われた。同集落の近くにあった凰勝寺跡の「勝瀬ふる里の碑」(日連)で湖底に残る先祖の墓を供養するのが通例だが、ことしは関東地方に接近していた台風15号を懸念して急きょ会場を変えた。県議会議長や企業庁長では初となる長田進治議長や浦邊哲企業庁長のほか、地元選出の議員、経済団体の関係者らが参列した。【2025年9月20日】

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