【相模原・大和】2025年地価調査、相模原8地点横ばい/小原と与瀬で下落傾向


 県が9月16日に公表した2025年(令和7)年地価調査(7月1日調査)では、相模原市全体の住宅地と商業地で平均変動率が5年連続、工業地が13年連続で上昇した。旧津久井郡では、相模湖地域の小原が住宅地の下落率順で2位になったほか、緑区6地点、中央区2地点が同率で5位となった。商業地でも、前年に続き与瀬が下落率順で県内1位となるなど、下落や横ばいが続く。一方、県央地域では大和市の住宅街が上昇率順で上位3位になるなど、近年の人気が続く。(価格は1平方㍍当たり)【2025年10月1日号】

 

 

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