ジムオール、中古複写機を販売/初期費用10分の1に


OAプラザ神奈川の店内に並ぶ中古品

OAプラザ神奈川の店内に並ぶ中古品


  ジムオール(相模原市中央区矢部)が、中古の複写機・複合機の販売事業を始めている。
 同社によると、中古品の場合、初期費用は、新品導入と比べ3分の1程度で済むことからニーズが高いという。
 今年度は同事業だけで売上高1000万円を計画する。
 同社はコニカミノルタブランドの複写機・複合機のレンタル、保守などを手掛ける商社。レンタル期間を終えたものや使用済み複写機・複合機の下取りも始めている。
 そのなかで、再利用できる製品をメンテナンスし、中古品として販売。運営する店舗「OAプラザ神奈川」(座間市緑ヶ丘)では、最新機種から2世代前まで、約15種類の中古複写機・複合機をそろえた。
 販売価格は約7万から100万円。導入コストが抑えられるとして、相模原を中心に大和や厚木、町田の事務所に提案していく。(船木 正尋/2013年12月10日号掲載)

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