流通・サービス・他
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相模原市緑区の藤野地区にある菅井地域は、自然豊かな中山間地域に位置しており、少子高齢化の進行で地域の活性化に課題がある状況。その課題解決に向けて、廃校となった旧菅井小学校の利用について有効活用の方策を検討している。【2025年6月10日号掲載】
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相模総合補給廠一部返還地(相模原市中央区)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が5月20日、同市内のウェルネスさがみはらであり、前日の19日に骨子を発表したことを報告した。地元スポーツチームなどから要望があったスタジアム機能は盛り込まれなかった(詳細は4月○日号掲載)。今夏に正式な計
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緑区青山を予定地とする新市営斎場の早期整備を目指す相模原市は8日、全庁内で横断的に検討を進めるため推進本部会議を設置した。初会合で、本村賢太郎市長は「一日も早く供用開始できるよう、英知を結集して取り組んでいく」と意欲をみせた。新たな斎場の整備が先行できれば、現在の斎場の機能を補完できるため、いち早い
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トヨタ・ハイエースベースのキャンピングカー製造台数国内最多のトイファクトリー(岐阜県可児市)は4月19日、相模原市緑区若柳のさがみ湖MORIMORI(モリモリ)内のキャンプ施設「PICAさがみ湖」に7~8㍍サイズの大型キャンピングカーを保管できるモータープール施設を開業した。キャンピングカーの購入検
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相模総合補給廠一部返還地(相模原市中央区)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が15日、同市内のウェルネスさがみはらであり、計画骨子素案について検討した。骨子素案として中低層・低密度のまちづくりを基本とし、各街区を緑や交流ハブでつなぐ案が浮上。業務開発共創機能や商業機能などの「施設用途
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国土交通省が3月18日に発表した2025年公示地価で、相模原市全体において住宅地、商業地、工業地の全用途で平均変動率が4・8%増となり、4年連続で上昇した。緑区の中山間地域(相模湖、津久井)では住宅地と商業地で下落に歯止めがかからない。大和市では、直通線の開業などで利便性が高まり、小田急・相鉄の2社
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小田急電鉄(東京都新宿区)と小田急SCディベロップメント(同)はきょう、小田急江ノ島線 中央林間駅東口改札に隣接する商業施設「小田急マルシェ中央林間」を開業した。駅利用者や、周辺に住む子育て世代などの利便性を向上させるとともに、東口駅前のにぎわい創出を目指す。駅舎改良工事の一環で建設したもので、駅を
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相模原市は10日、緑区橋本の杜のホールはしもとで、成長意欲の高い起業家を地域から輩出することを目指しスタートアップを支援する「相模原アクセラレーションプログラム(SAP)」や、市内企業の新事業開発を支援する「オープンイノベーションプログラム」の成果発表会を開いた。支援制度を活用し市内で実証実験を行う
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宮ケ瀬ダム(愛川町半原)の堤体内で地域産のチーズなどを保管し、熟成する取り組みが2月28日から始まった。ダム近くの服部牧場のチーズ20㌔と、宮ケ瀬振興財団が用意したコーヒー豆(ケニア産)30㌔を3カ月、半年、1年などの期間で熟成させ、味や品質などを確認しながら定期的に頒布・販売する。今後、保管する食
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町田市は、前年度比7・7%(約137億9299万円)増の約1930億7541万円で、過去最高となる2024年度の一般会計予算案を2月20日開会の市議会に提出した。「まちだ未来づくりビジョン2040」「市5カ年計画22―26」の4年目にあたるため、社会状況の変化や未来のニーズを的確にとらえ、既存の事務









