新着記事一覧

  • 大和市、8月補正で7433万追加/がん患者の予防接種助成

    大和市はこのほど、一般会計に7433万円を追加し、当初からの総額を784億9451万円とする8月補正予算案が議会で決定されたと発表した。未成年者を対象とした予防接種を再び受けるための費用の助成制度などを設け、がん患者など支援施策を拡充する。【2019年9月10日号掲載】

  • 相模原市と大和市、各市長が高齢者を訪問/「敬老の日」に先駆けて祝う

    相模原市では敬老の日(16日)に先駆けて、本村賢太郎市長が5日に南区在住の高齢者2人を敬老訪問。また、大和市でも9日、大木哲市長が市内最高齢である110歳の女性らを訪問し、敬老祝い品を贈った。 相模原市は、各区の男女最高齢者やその年度に100歳になる人を市長が訪問し、健康と長寿を祝っている。【201

  • 横浜市、行政棟を商業・宿泊施設へ/庁舎移転で民間8社を選定

    横浜市は、2020年6月の市庁舎移転に伴う中区港町の現庁舎跡地(約1万6500平方 メートル)利用で、三井不動産を代表とするグループを事業予定者に選んだ。行政棟は保存して商業施設やホテルに改装し、議会棟は解体して建築した高層ビルにオフィスや大学などが入る。JR関内駅前の市中心部に新たなにぎわいの場を

  • 小山田桜台団地を再生/「公園団地」を目指す

    町田市は、多摩都市モノレール延伸と小田急多摩線延伸の期待が高まるなか、小山田桜台団地(小山田桜台1)の交通利便性を生かして多世代が交流できる「公園団地」を目指したまちづくりを進める。団地に桜美林大学が近接し、学生との連携も期待される。【2019年9月20日号掲載】

  • 飲食業が起業支援施設/開業の経験生かし支援

    相模原市や町田市などで飲食店事業を展開しているキープ・ウィルダイニングはこのほど、町田駅近くのアエタ町田(原町田6)にインキュベーション(起業支援)オフィス「BUSO AGORA(武相アゴラ)」をオープンした。「気軽に利用できる」というシェアオフィスやコアワーキングスペースを設け、創業や新規事業を支

  • JAXAなど、南極で有人拠点実証へ/月面基地の技術要素を向上

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)、情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研)、ミサワホーム、ミサワホーム総合研究所(ミサワ総研)の4者は、極限環境下での持続可能な住宅システムの構築を目的とした実証実験を南極・昭和基地で2020年2月から9月まで行う。【2019年9月10日号掲載】

  • MHIET、アフリカで販売拡大へ/トルコ企業と支援の覚書

    三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、模原市中央区田名)は、トリプルハイブリッド自立給電システム「EBLOX(イブロックス)」の販売拡大に向け、トルコの財閥チャルックホールディングス傘下の総合エネルギー・インフラ事業会社である「チャルックエナジー」との覚書に調印した。電力

  • 「さがみはら大作戦」/SDGsでイベント開催

    相模原青年会議所(JC)は21日、「SDGs(持続可能な開発目標)」の取り組みを市民に楽しみながら知って貰おうと「さがみはら大作戦・未来を創るSDGsフェスティバル」を開催する。 同市中央区中央の相模原市民会館や市立産業会館、市役所第二駐車場などを会場に、各種セミナーやフォーラム、子供も楽しめる謎解

  • 相芸協、無錫市の画家が参加/会員作品展示17日まで

    相模原市芸術家協会展(相模経済新聞社後援)が6日、同市中央区相模原の市民ギャラリー(セレオ相模原4階)で始まった。相模原を拠点に国内外で活動する相芸協会員42人が絵画や彫刻などを出展。市の友好都市である中国・無錫市との交流展もあり、同市書画院の作家8人による展示も行われている。入場無料。17日まで(

  • 「防災の日」に総合訓練/災害に備え連携強化

    相模原市は「防災の日」の1日、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還地(中央区小山)を主会場に各区で総合防災訓練を行い、計119機関・団体からの参加者約2600人が防災・减災への意識を高めた。【2019年9月10日号掲載】           &nbsp