新着記事一覧

  • 明日の経営考える会、「異業種とも連携を」/有力3社のトップ講演

     明日の経営の考える会(相模原市南区)はこのほど、県央地域の有力中小企業3社のトップを招いたビジネスセミナーを開いた。マーク電子(同市緑区)の村山忠雄社長、リガルジョイント(同市南区)の稲場久二男会長、大和ケミカル(厚木市)の中村幹夫会長の3人がパネルディスカッションを展開した。(千葉 龍太/201

  • 宮上本町、35年ぶり みこし巡行/自治会60周年で復活

     宮上本町自治会(相模原市緑区橋本)は7月26日、同町で「祝60周年宮上本町夏祭り」を開催した。重さ約350キログラムの大人みこしは、法被姿の住民約30人に担がれて町内を通る県道など約1・2キロメートルを巡行。「わっしょい、わっしょい」と大きな掛け声を聞きつけ、沿道には多くの人が集まっていた。  宮

  • 相模原愛川IC開通効果、一部で渋滞緩和を確認/隣接区間は交通量増加

     国土交通省などが集計した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の交通状況によると、相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間の開通によって国道129号では同区間の〝開通効果〟による渋滞緩和も確認された。また、隣接区間の交通量は大幅に増加し、物流の活性化にもつながっていることが分かった。   開通後

  • 光明学園 インターハイ出場、空手道 新体操 ソフトボール部/開催地から優勝目指す

     光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)の新体操部(男子)、ソフトボール部(男子)、空手道部(女子)が、20日まで4都県(東京、神奈川、千葉、山梨)で開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する。各部は、どれも全国大会への出場経験が多い強豪。今年は地元開催ということもあり、選手たちの活躍

  • サガミチケットサービス、金券ショップと郵趣を両立/経営信条は「薄利多売」

     相模原市内の金券ショップの中でも草分け的な存在であるサガミチケットサービス(中央区中央)の坂間則仁さん(74)。1995年の開業以来、社会状況の移り変わりをにらみながら、消費者のニーズに応える経営を続け、商品券や旅行券、各種チケットなどの割引販売から貴金属の買い取り、衣類や日用品の委託販売、さらに

  • 相模カラーフォーム工業、自社ブランド製品と提案型営業で既存材料の可能性を広げる/パッキング・クッショ…

     さがみ縦貫道路の開通に伴い、国道129号は同16号並みに重要な産業道路となった。  相模原愛川インターに至近のテクノパイル田名工業団地は、まさにその恩恵を授かるが、国道を挟む反対側は意外にも長閑な田園風景が広がる。そんな中にポツリと佇む事業所が一つ。  「目立つはずだが、通り過ぎてしまう顧客が多い

  • 相模原市、今年度予算のパンフレットを作成/「予算事始」

     相模原市は、2014年度の財政パンフレット「予算事始(ことはじめ)」を発行した。市の財政状況や今年度の当初予算について広く市民に理解してもらおうと08年度から作成している。  パンフはA4判サイズで16ページ。1万部発行し、市の行政資料センターや図書館。公民館などで配布中。予算の基礎知識や市の歳出

  • 相模原市公共交通整備促進協議会、事業計画など承認/交通整備で高い利便性

     相模原市公共交通整備促進協議会は7月9日、市内のけやき会館で総会を開催した。25年事業報告・収支決算、26年度事業計画・収支予算について審議し、原案通り承認した。  同協議会では、市域の公共交通整備を促進するため、鉄道事業者に対し運転時間の延長など輸送力の増強を要望。昇降施設の設置や駅施設の整備・

  • 相模原商議所、労務管理セミナー/8月7日開催

     相模原商工会議所は、8月7日午後2時から相模原市立産業会館(中央区中央)で労務管理セミナー「労働法改正と就業規則のチェックポイント」を開催する。参加費は無料。  対象は人事・労務担当者などで、定員40人になり次第締め切る。申込書に必要事項を記入し、ファクスで送る。  講師は、社会保険労務士会相模原

  • TOブックス、出身者なら納得/神奈川あるある

     TOブックス(東京都渋谷区)はこのほど、書籍「神奈川あるある」(B6判変形、160ページ)を刊行した。著者は横浜市中区在住のライター・牧隆文氏。1028円。  同書は、神奈川県の街ネタ、グルメ、方言、カルチャー、スポーツまでの「あるあるネタ」をまとめたもの。  出身者なら分かるものや、マニアックな