新着記事一覧

  • 東京家政大、町田キャンパス子ども自然教室

     東京家政学院大学(東京都町田市相原町)は、9月から来年3月までの6カ月間、キャンパス内の雑木林を利用して、「森のようちえん」を開く。  森のようちえんは、北欧ではじまった自然環境を利用した幼児教育や子育て支援活動で、現在、日本で約100の機関で行われている。大学が主催しているのは珍しく、自然豊かな

  • 田中水力、事業拡大で相模原市内へ/地域ネットワークに期待

     発電用水力プラントの設計から工事までを行う田中水力は、5月に本社と工場機能を座間市ひばりが丘から、相模原市中央区南橋本へ移転した。  生産拠点の移転により、同社は新たに地元企業との連携を図りたい考えだ。新社屋は南橋本4丁目に位置し、事務所と工場の機能を併せ持つ。  工場規模は敷地600平方メートル

  • キャタジャパンが開催、住民と「ふれあい祭」/家族連れで賑わう

     キャタピラージャパンの労働組合相模地区と相模原事業所は2日、相模原市中央区田名の同事業所で、「第29回ふれあい祭」を開催した。ものまねショーやヒーローショーなどのアトラクションも実施。従業員の家族や近隣住民など、約6000人で賑わった。  同祭りは、地域住民との交流を深めるために毎年開催している。

  • 県などの実行委、「薄膜太陽電池」キックオフ大会

     次世代の太陽光発電の本命として期待されている「薄膜太陽電池」の本格普及をめざしたキックオフフォーラム」がこのほど、横浜市中区の横浜港大さん橋ホールで開かれた。県などで構成される実行委員会が主催した。  「かながわ発!エネルギー革命~太陽光発電 フィルムの時代へ」をテーマに、各分野の専門家が話し合っ

  • 市内企業7社が開発、ブレーカー取付けで節電/販売好調でシリーズ化、

     相模原市内の製造業7社は、節電機器「A(あ)らま~」を共同開発した。4月下旬からインターネットを通じて販売し、これまで1600個を売り上げた。好調な販売をうけて、医療分野への進出も視野に入れたシリーズ化を目指している。  開発したのは、▽駒沢化成(中央区陽光台)▽アルファ技研(同区田名塩田)▽松浦

  • 大和市内、高校生対象に1日位看護体験

     大和市立病院(大和市深見西)は7月30日、同院で市内在住・在学の高校生を対象に1日看護体験を実施した。  当日は18人が参加。白衣に着替えた後、内科や外科、産婦人科など8つの診療科に配置された。生徒たちは看護師の指導のもと、入院患者への体位変換や食事介助、ベッドメーキングなどを体験。看護師を目指し

  • 製造業「コマ大戦」、世界大会 県内で開催/来年2月 町工場が「競演」

     町工場が技術力の誇りをかけて製作したこまを競い合う「コマ大戦」の世界大会が来年2月に県内で開かれることが決まった。大会成功に向けた「決起大会」が8月22日に横浜市内で開催される予定で、相模原など県央地区からも経営者が参加する。神奈川から全国の製造業を盛り上げようと始まったコマ大会だが、今度は世界各

  • さがみはら市民会議、県が団体間を橋渡し/マッチングで事業創出

     県と「さがみはら市民会議」が主催する「企業×NPO×大学パートナーシップミーティング」が8月4日、ユニコムプラザさがみはら(南区相模大野)で開かれた。  企業やNPOなど、定員を超える80以上の団体が参加し、各団体の関心の高さがうかがえた。同ミーティングは、県が進めるパートナーシップ支援事業。県が

  • 山口自動車、下九沢へ社屋移転/整備部門併設で顧客獲得

     自動車整備と貨物輸送の山口自動車は、本社工場(相模原市中央区清新)と峡の原工場(同市緑区橋本台)の整備部門を同区下九沢へ集約・移転する。今月18日より稼働。投資額は約12億円。新拠点整備で、新規顧客の獲得を目指す。  新工場の敷地面積は約7000平方メートル。敷地内には事務所棟、大型車整備場棟、検

  • 4~6月期 小企業の景気動向、駆け込みの反動響く/日本政策金融公庫厚木支店

     日本政策金融公庫厚木支店が発表した2014年4月~6月期の県央地区小企業の景気動向によると、企業の景況感を示す業況判断指数DIは、全産業で前回調査(1月~3月期)に比べて11ポイント低下して、マイナス11となった。小企業の景況は、消費増税の駆け込み需要の反動で、持ち直しの動きに「足踏みが見られる」