新着記事一覧

  • 相模原市、「中央区の法被」決定

     相模原市中央区役所はこのほど、「中央区のハッピを作ろう!」プロジェクトで公募していた法被(はっぴ)のデザインが原田楓子さん(県立相模原高校・2年生)の作品=写真=に決定したと発表した。  区では、大学生や高校生らを対象に、昨年9月からの1カ月間、法被のデザインを公募した。テーマは「人とまち宇宙(そ

  • 町田市内、創業支援施設にカフェ/設備 メニューなど充実

     創業支援施設、町田新産業創造センター(東京都町田市中町1丁目)内にビジネスカフェ「ペダラーダ」がオープンした。店舗面積は約160平方メートル。50席。店内は、ダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気を醸し出している。  パソコンや書類などを置けるようにと広めのテーブルを設置した。  このほか、パ

  • 協同組合「SIP座間」、日産跡地に工業団地/企業連携も視野に

     異業種の中小企業7社が入居する新しい工業団地が、座間市内で稼働する。7社で構成される協同組合「SIP(シップ)座間インフィニティ」が開発を進めていた工業団地が完成。入居企業は3月までに順次稼働していく。SIPは、融資制度「中小企業高度化資金」を活用しており、県が計画を承認している。現場は相模原、大

  • 相模原市、公文書鑑を開設へ/県内初 政令市で3番目

     相模原市は、城山総合事務所(旧城山町議場、緑区久保沢)内に「市立文公文書館」を開館すると発表した。歴史的な公文書である総合計画や予算関連資料など約2万5000冊を集約する。同事務所を改築し、10月にもオープンさせる計画だ。          (船木 正尋/2014年3月20日号掲載)  公文書館が

  • キマタ、職人魂で“直球勝負”/一歩先行く技術開発を

    プレス金型に半世紀以上携わってきた職人がいる。横浜市港北区に本社を構えるキマタの木俣芳武社長(70)だ。中学卒業後、プレス金型の町工場に就職し、21才の若さで工場長に。その後、36才で独立。プレス金型の世界に新たな旋風を巻き起こそうと「カセット式金型」や「バリなし製造法」と新技術を発明してきた。70

  • 相模原のマンション管理組合、全国初「e投票」投入/早く正確に結果判明

    相模原市内のマンション管理組合の総会で「電子投票システム」が導入された。全国でも初めてという。同システムは、住人が携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)、パソコンで投票できるもので、決議の結果をその場で発表できるほか、正確性も担保できるという。総会で挙手する必要がないためプライバシーが保護される

  • プライムダイレクト、「プリプラ」をFC展開/プリンター 無料で設置

     トナー料金のみの負担でオフィス用プリンターが導入できるサービスを始めているプライムダイレクト(相模原市中央区)は、同サービスをフランチャイズ(FC)展開する。関心を持つ個人事業主などを対象に、自分の得意エリアで営業してもらい、プリンター1台の設置契約ごとに、報酬を支払う仕組みを構築していく。(千葉

  • 相模原市、マスコットキャラ 民投票を受付中

     相模原市は、市制60周年記念事業として製作するマスコットキャラクターの市民投票を受け付けている。  2月の選考会で選ばれた10作品が対象。最多得票を獲得した1作品が、市の公式キャラクターに決定する。4月6日まで。  投票は、市役所ロビー、各区役所、公民館などに設置される投票箱のほか、メールや郵送で

  • エクシオジャパン、大島に5月オープン/デイ併設型老人ホーム

     エクシオジャパン(相模原市南区区東林間)は5月1日、デイサービス併設型の住宅型有料老人ホーム「ムート大島」をオープンする。これにともない、入居者や職員の募集を開始した。  新施設は、同市緑区大島に新築した。木造2階建て、居室数は30室。約13平方メートル(8畳)の個室で、全室に洗面、クローゼットを

  • 県が主催、ロボット実験航公開デモ開く

     県は3日、県産業技術センター(海老名市下泉)で、これまでの「さがみロボット産業特区」の取り組みの成果を披露する「ロボット実証実験公開デモ」を開く。時間は、午後1~同3時まで。  県はこれまで「公募型ロボット実証実験支援事業」と特区の重点プロジェクトを合わせて、16件のロボット実証実験を実施してきた