新着記事一覧

  • アイワ、時流を読みつつ基幹事業を転換「負けない」経営めざす/通信工事・防犯工事

     サラリーマンの終身雇用、年功序列が崩壊していった時代に、企業だけが以前と変わらぬ顧客、事業で右肩上がりに成長することなどあり得ない。30年以上の歴史を持つ企業なら、ここ四半世紀の間に事業や組織の再編、転換など、何かしらの変身を遂げたはずである。  創業35年の歴史を持つアイワ(相模原市南区上鶴間本

  • 相模原市、「未来ひらく1年に」/賀詞交換会に540人

     相模原市の賀詞交歓会が1月7日、市立けやき会館(同市中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。  地元選出の国会議員や県議、市議のほか、自治会や地域団体関係者ら、約540人が出席した。あいさつに立った加山俊夫市長は「今年は市政60周年を迎え、ふるさと相模原の未来をひらく年になる」と抱負を述べた。

  • 市産業振興財団、創業応援などでイベント開催へ

     相模原市産業振興財団(相模原市中央区中央)は2月16日に、創業を応援するイベントを開催する。各業界で活躍する専門家の講演や交流などを通じ、起業のきっかけになればと企画された。午後1時30分~同6時まで。場所は市立産業会館。  イベントは2部構成。第1部では、「あがり症だった私でも起業に成功できた」

  • 相模原など、グローバル人材育成でゼミ開催

     相模原市と市産業振興財団、国際協力機構(JICA)は、1月29日の午後2時~同4時まで、市立環境情報センター(同市中央区富士見)で、海外展開セミナー「グローバル人材育成のためのJICAボランティア制度の活用」を開く。  海外展開に必要な経験や知識を持った人材育成をしたい中小企業などが対象。  JI

  • 協定を締結、厚木西部に産業集積地/大和ハウス工業など

     厚木市西部の森の里東地区に工場や研究機関などの集積地(工業団地)の造成を予定している同市森の里東土地区画整理組合設立準備委員会(杉山文則会長)は、事業の業務代行予定者を、戸田建設、大和ハウス工業、サポートの3社による共同企業体(JV)と決め、このほど小林常良市長の立ち合いで、工事などにまつわる協定

  • 県央・県北地区の上場企業、2期連続で増収増益/4~9月期の決算集計

     浜銀総合研究所がまとめた県央・県北地区に本社を置く上場企業17社の2013年度上半期(4~9月期)決算集計によると、全産業ベースで売上高、経常利益はともに増加。2期連続で増収増益になった。県央・県北地区の大手企業は、円高水準の修正などを背景に、堅調な業績回復を遂げていることが分かった。(千葉龍太/

  • 県住宅公社、高齢者向け住宅開所/南区の相武台団地内に

     県住宅供給公社は、相模原市南区相武台団地に介護福祉サービス付き高齢者向け住宅「コンチェラート相武台」を12月13日から開所する。介護・医療サービスが24時間受けられる。  同公社が開発した住宅団地では、少子高齢化が進んでいる。同施設では、地域根ざした福祉拠点としてサービスを提供していく。  鉄筋コ

  • インテリア ラ・カーサ、パート勤めが起業への転機/戸建住宅、マンションのリフォーム・内装工事

     起業に至る経緯は人それぞれ。一般に後進への有益な道標とされるのは、確固たる信念のもとで計画的に実行されたものだろうが、そんな事例はそれほど多くはない。  一方、道標とはなり難いが、人生の機微の中で、ある時ふいに決意された起業。これが意外と多いのである。しかも、計画的でなかったことがマイナスに働くと

  • 相模原、新成人の門出祝う/市内2会場で式開催

     相模原市内で新たに成人を迎える若者を祝う「相模原市はたちのつどい」(成人式)が1月13日、杜のホールはしもと(緑区橋本)と相模女子大学グリーンホール(中央区中央)で開催された。5680人が参加。この日、大人の仲間入りを果たした。  今回は「みんなで盛り上がろう」をテーマとし、各会場では、参加型のア

  • 相模原商議所、賀詞交歓会 盛大に/最多の300人が参加

     相模原商工会議所は1月9日、市立産業会館(中央区中央)の多目的ホールで新年賀詞交換を開催した。  過去5年間で最多となる300人(昨年は280人)が参加した。  あいさつに立った杉岡芳樹会頭(相模ガス社長)はまず、「昨年の国内経済は回復基調にあったが、円安に伴う原材料の高騰や電気料金の値上げ、4月