新着記事一覧
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大和商工会議所は6日、臨時議員総会を開き、任期満了に伴い退任した山﨑貞雄会頭(ニッコー会長)の後任に、洋菓子店経営のクドウ(南林間)会長の宮東悠氏(76)の新会頭就任を正式に決定した。任期は2016年10月までの3年間。 宮東新会頭は就任あいさつで「地域の工業、商業活動のいっそうの活性化に努める
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モノづくり企業の技術向上を図ろうと、市と市産業振興財団、キャタピラージャパン相模事業所の3者は11月21日から全3回、「相模原ものづくり人材育成研修」を開く。場所はキャタピラージャパン相模事業所(同市中央区田名)。 団塊世代の引退による技術承継や、自社製品開発、海外展開等、厳しい経済状況に対応し
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業績回復の要因として期待される駆け込み需要が、相模原などの小規模企業にまで波及していない実態が分かった。日本政策金融公庫厚木支店(国民生活事業)がまとめた、県央地区の小企業(従業員30人以下)の景気動向調査によると、消費税率引き上げ前の駆け込み需要について、「発生した」とする企業の割合はわずか4・
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東京商工リサーチ横浜支店が集計した10月の県内企業倒産件数は、前年同月比50・0%増の69件となった。倒産件数が増加したのは8カ月ぶり。倒産企業の負債総額は同52・9%増の69億6400万円だった。同支店によると、10月は大型倒産(10億円以上)が発生しなかったものの、前年同月より23件も増えたと
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工学技術で人の命を守りたい。大和市上和田に地下の自然現象を予測するベンチャー企業がある。その名は「地層科学研究所」。代表を務める里優社長(58)は、元大手ゼネコンのエリート研究者。それがある事件をきっかけに、独立への決心が揺るぎないものに変わった。将来が約束されている訳ではない。明日の仕事も分から
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建設リサイクルに対する知識を深めてもらおうと、県は小冊子「かながわの建設リサイクル」(写真)を発行した。県立神奈川工業高校、神奈川建設業協会、県がコラボして製作にあたった。 県によると、こうした取り組みは、他の都道府県でも初としている。配布対象は、高校生や大学生、若手建設エンジニアといった建
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大和市内の小・中学校に通う子供たちによる創意あふれる発明作品を募集した「第38回大和青少年創意くふう展」の優秀賞と優良賞の作品がこのほど決まった。 今年は106点の応募があり、総合的に優れた優秀作品に贈られる「創意くふう優秀賞」に市立林間小5年の福田涼真君の「ぬれんコート」=写真が選ばれた。
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今後の活躍が期待される相模原ゆかりの作家を紹介するアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が開かれている。12月15日まで。 時間は平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同市中央区相模原)。 46回目となる今回は、相
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相模原市に製造拠点を持つ日本板硝子はこのほど、同社製の超大型複層ガラスが先月15日より運行を始めた九州旅客鉄道(JR九州)の豪華寝台列車「クルーズトレインななつ星in九州」の最前列客車と最後尾客車に採用されたと発表した。 縦150センチ×横230センチメートルの大きさで、鉄道車両用複層ガラスとし
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県とはまぎん産業文化振興財団は、生産システムなどで先進的な欧州企業を視察する「県中小企業技術者等海外派遣団」の参加者を募集している。 海外企業の取り組みを視察、調査することで中小企業の人材育成につなげる。 派遣先は、デンマーク、ドイツ、オランダの3カ国。期間は2014年3月9日~16日の8日間









