新着記事一覧
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相模原商議所の女性会は、粉末状にした桑茶「さがみの桑茶・とうとるん」の販売を始めた。 玄米をブレンドして飲みやすくしたもので、携帯に便利なスティック状にした。 0・8㌘×20本入りの携帯用(1280円)、40本入りの食卓用(2480円)、40㌘のお徳用(1980円)の3種類を用意した。 桑茶
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相模原市中央区田名にある三菱重工業の汎用機・特車事業本部と東京ガスは、発電出力1000キロワットのガスコジェネレーション(熱電併給)システムを共同開発した。同クラスで最高水準の発電効率を達成。部品の摩耗速度を低下させたことで、メンテナンスの周期も延長した。両社は、同システムを再開発物件などの業務用
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内陸工業都市である相模原市には、田名や橋本台地区をはじめ、大小の工業集積地が各地に点在する。その一方で、“らしからぬ場所”に単独でひっそりと事業所を構える企業が、最先端の技術力をもって付加価値の高いものづくりに取り組んでいたりする。 半導体製造装置用のケーブルや電源ユニットの製造等を手掛ける平栗
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相模原商工会議所は1日、臨時議員総会を開き、新会頭に杉岡芳樹氏(相模ガス社長)が就任することを正式決定した。任期は3年間。杉岡新会頭は、河本洋次前会頭の施策を継承しながら、市との連携を一層強めるとともに、他の経済支援団体とも協力。「地元の産業振興に全力を尽くしていく」と抱負を述べた。(千葉 龍太)
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11月に就任した相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭(相模ガス社長)はインタビューに応じ、商議所運営、施策に関する方針を明らかにした。杉岡会頭は、市内企業を活性化させるには、「(商議所が主導する)企業間連携とビジネスにつながるマッチング事業の強化が必要になる」との考えを述べた。市内経済の展望については、
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総合解体業の松田建設工業(相模原市南区相模大野)は、2006年1月の設立以降、景気の波に左右されず増収増益を維持する元気経営を続けている。 米リーマン・ショック後、多くの中小企業が苦しむなかでも、着実に受注を獲得。当初は松田桂吾社長だけで運営していた会社も、今では社員数4人に増えた。昨年5月には
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通りにはハイブリッド車、住まいにはハイテク家電品があふれ、誰もが普通にコンピュータ端末を携帯する。それでいて子どもの理科離れ、機械離れが進み、若者の技術者志向は低下し、ものづくり産業は衰退の途。それがこの国の現状だ。 「父が勤めるプレス機会社の社宅に住み、母は日々同社の内職。部屋にはいつも工具や
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日本銀行横浜支店は、10月の県内景気について、「緩やかに回復している」とする前回(9月)判断を据え置いた。 日銀横浜支店では、実体経済を構成する「生産」「輸出」「設備投資」「雇用・家計取得環境」「個人消費」「住宅投資」「公共投資」の7項目も個別判断している。 このうち、「生産」「輸出」「個人消
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県はこのほど、県の文化の向上と発展に尽力した人物を表彰する「神奈川文化賞」と今後活躍が期待される若い世代を対象にした「神奈川文化未来賞」の受賞者を決定した。5人1団体に贈る。 同賞は、1952年から行われているもので、贈呈式は、11月3日、県民ホール(横浜市中区山下町)にて開催される。 受賞者
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県は、歩行支援ロボットを使ったリハビリと介護サービス機能を設けた「湘南ロボケアセンター(仮称)」を12月に開設すると発表した。介護ロボットなどを普及促進する「さがみロボット産業特区」のシンボル施設として位置付ける。 筑波大学発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)の子会社が運営。同社の









