新着記事一覧

  • リニア新幹線、市内に工事事務所開設/11月4日に事業説明会

     2027年開業予定のリニア中央新幹線の着工が、国土交通省から認可されたことを受け、JR東海は10月20日、「中央新幹線神奈川工事事務所」を相模原市中央区相模原に開設した。  同事務所は、県内区間における工事の管理や用地取得、沿線住民からの問い合わせに対応していく。騒音や振動など環境影響への調査・対

  • 「もの補助」、今回は採択率3割/相模原市内は25件

     中小企業の試作開発などを支援する政府の「ものづくり補助金」の採択結果がこのほど発表された。  2013年度補正予算として実施されてきた同補助金は、今回で最後となった。  中小企業庁によると、今回は全国1万4000件以上の応募があり、約4800件が採択された。採択率は過去最低の33・2%で、狭き門と

  • 相模原市緑区、咢堂しのび俳人集まる/「咢堂忌俳句大会」開かれる

     明治から昭和にかけて活躍した政治家の尾崎咢堂をしのび、「第2回咢堂忌俳句大会」が10月12日、尾崎咢堂記念館(相模原市緑区又野)で開かれた。  同実行委員会主催。尾崎咢堂は相模原市緑区の旧津久井郡の出身。10月16日が命日で、昨年に続き、10月に開催した。大会では沢田外行さんによる「咢堂の生涯」を

  • 宮上連合自治会、「ふるさと祭り」盛大に/70年続く地域イベント

     宮上ふるさとまつりが10月11日、宮上ふれあい広場で開催された。秋晴れということも手伝い、家族連れなど地域の住民で賑わった。  終戦から間もない1940年代後半から70年近く続くイベント。宮上地区住民の親睦和合を目指し、明るいまちづくりを目指し開催している。  宮上地区の11自治会や婦人部などは模

  • 相模原市内、「アートと水」シンポジウム/鈴木國男氏ら意見交換

     水を巡るイメージや環境問題など「潤水都市の未来」を話し合うシンポジウム「潤水都市さがみはらにアートの力を!」が10月13日、ハシモトコーポレーション(相模原市中央区宮下)で開催された。同市の将来性について、〝アート〟と〝水〟の2つのキーワードを交えて意見を交換した。  同シンポジウム(相模経済新聞

  • メンバーズ21、異業種交流で25周年/定例総会で7議案承認

     異業種間の交流・親睦を図る「メンバーズ21」は先月21日、相模原市の産業会館で27年度定期総会を開催した。  26年度事業報告・収支決算27年度事業計画・収支予算など7議案について審議し、満場一致で承認した。  尾作晃代表幹事(文盛堂)は、「各業界の中で会員が活躍している。仕事の信頼度も相模原でト

  • 相模原市内2社が選出、「工業技術大賞」決まる

     県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第31回神奈川工業技術開発大賞」が決定した。今年度は、29件の応募から大賞2件とビジネス賞2件、奨励賞3件を選出した。   相模原市内の企業からは昭和真空(相模原市中央区田名)がビジネス賞、ブルー・スターR&D(同区横山台)が奨励賞に入賞。4

  • 海老名市内、介護ロボット考える/産学官1000人が技術交流

     介護ロボットの未来について考える「かながわロボットミーティング」が10月22日、海老名市内の県産業技術センターで開催された。  基調講演で、保険福祉大学の石井慎一郎教授が「介護現場ではどのようなロボットが必要か?」と題した講演を行った。介護現場でニーズが高いという、移動支援・介助ロボットについてデ

  • 山口真空、国内外を問わず 全メーカーの真空ポンプに対応/真空ポンプのメンテナンス、中古販売

     メーカーや研究開発型ではない中小企業が、大手傘下に入ることも大口顧客を抱えることもなく独力で歩むには、相応の気概、覚悟が要る。  真空ポンプのメンテナンスを手がける山口真空(相模原市南区大野台5の16の34)は、そんな立ち位置で長らく激動の世を生き抜いてきた。ひとえにそれは、創業者である山口祐一社

  • 生涯スポーツ応援団、豊富な在庫で需要に即応/ネット販売好調で実店舗開設

     ネット販売から実店舗開設へと展開し今年7月、緑区向原1―10― 45にオープンした「生涯スポーツ応援団」(富永一朗代表取締役)。社名そのままにグラウンドゴルフ、パークゴルフ、ゲートボール、ノルディックウォーキングをはじめとする生涯スポーツ用品の販売を手がけている。ネット市場での顧客は北海道から南の