新着記事一覧

  • 神奈川トヨタ、使用者の実例紹介/福祉用品で「移動の自由」

     神奈川トヨタ自動車(横浜市神奈川区)とトヨタレンタリース神奈川(同)はこのほど、横浜市で開かれた「ヒューマン&テクノランド2016」に福祉車両2台とトヨタ車体製超小型EV(電気自動車)「コムス」などを展示した。  神奈川トヨタ自動車で車いす収納クレーン付き福祉車両を購入した女性が参加。「福祉器具を

  • 大和市、中心市街のにぎわいへ/大和駅東に文化創造拠点

     第一種市街地再開発事業として建設されていた文化創造拠点(大和市大和南)が完成し、8月2日に記念式典が行われた。民間活力を導入して大和駅東側第4地区の再生を進め、中心市街地のにぎわいや都市環境の改善につなげる。  「YAMATO(やまと)文化森」と銘打った再開発ビルは、大和駅東東側、国道467号線沿

  • 王子コンテナー、被災者支援の質拡充へ/東京工場が大和市と協定

     王子コンテナー東京工場(大和市上草柳)は8月4日、大和市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。同社が提供する段ボール製品を活用し、同市における避難生活支援の拡充を図ることが目的。同社が県内自治体と協定を結ぶのは初めて。  協定によると、大規模災害時に同工場は、市の要請に基づき段ボール

  • 大和市、小中高生6人が広島訪問/平和の尊さ考え

     大和市内在住・在学の小学生~高校生6人が8月5~7日の3日間、「平和学習」として広島市を訪問した。子供たちに平和の尊さについて考えてもらおうと実施され、今回で2回目となった。  初日は、平和記念公園内の平和記念資料館や原爆ドームなどを見学。また、宿泊したホテルに被爆した人を招き、被爆体験の講話を行

  • 相武国道、国道の環境美化に貢献/川上建設へ感謝状を贈呈

     国土交通省相武国道事務所(八王子市大和田)は8月3日、道路の美化・清掃活動に貢献したとして、川上建設相模原営業所(相模原市南区新磯野)に感謝状を贈呈した。  川上建設(本店・栃木県鹿沼市)は月1回、土曜日に国道16号清新3丁目から5丁目地先まで、歩道や植樹帯の清掃・除草を実施。作業員や事務員ら十数

  • ウイッツ、西門プラザの改修完了/地域交流の活性化拠点に

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は8月6日、「ウイッツ西門プラザ」の完成披露会を開いた。同社の新たな象徴と位置づけ、新たな「地域コミュニティの活性化」の拠点としていく。  同施設は、西門商店街協同組合(浦上裕史理事長)が売却した「西門プラザ」(1993年完成)を2月から

  • 相模原商議所、改善も先行き不透明感/第1四半期の景気観測

     相模原商工会議所が実施した第1四半期(4~5月)の景気観測調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI値)は、全産業でマイナス22となり、前期(1~3月期)から1ポイント改善となった。「行き先は依然として慎重な見方続く」と判断した。  市内経済にとって影響が大きい製造業のDIがマイナス22と

  • 大和商議所、機能強化で産業拠点へ/旧県政事務所に移転完了

     大和商工会議所は8月2日、大和駅西側の旧大和県税事務所を改修した新会館(大和市中央)に移転した。情報化社会に対応した設備を新設するなど、市内産業の拠点として機能性を高めた。  築35年の新会館は地上3階地下1階建て、延べ約1480平方メートル。エレベーターを新たに設置し、バリアフリー機能を高めた。

  • エクストコム、次世代産業から再注目/JAXA共同開発で好調

     エクストコム(大和市大和東)の「変調波レゾルバー」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した技術を民生用に転用したことで、航空・宇宙や医療機器などの次世代産業から再び注目されている。  千野忠男社長は「大手3社から量産化の申し入れがあった。認定の信頼性は大きい」と、手応えを語る。  開発し

  • JAXA、「宇宙ごみ」除去実験へ/10月にHTV搭載で

     広報部の吉崎泉報道メディア課長は、JAXAシンポジウム2016で今後の取り組みを説明。国際宇宙ステーション(ISS)や人工衛星などに衝突して害をおよぼす「宇宙ごみ」(デブリ)を除去する実験を行うことを明らかにした。  実験装置は、10月1日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げ予定の無人補給機