新着記事一覧

  • 県が本格普及に着手、公用車にFCV導入

     県は、ホンダの燃料電池自動車(FCV)「FCXクラリティ」を公用車に導入したと発表した。県内の市町村や関連企業と連携し、エネルギー、環境などのイベントに参加してFCVを普及させていく。  4月24日には、横浜国立大学教育文化ホールで開かれる「横浜水素エネルギー協議会」にも同車が展示する。  同車は

  • 三菱重工、小学生対象に おもしろ教室

     三菱重工業汎用機・特赦事業本部(相模原市中央区田名)はこのほど、市小学生向けに「おもしろ実験教室」を開き、市内の小学生ら約50人が参加した。自社が製造している ターボチャージャーを題材に、原理や用途などを学んだ。  同教室は(企業の社会的責任)の一環として2009年から毎年開催しているもので、今年

  • 県内新車登録販売、駆け込み重要 鮮明に/7カ月連続 前年比プラス

     神奈川トヨタ自動車がまとめた3月の県内の「登録新車販売台数」は、前年比16・1%増の3万605台となり7カ月連続で前年超えとなった。  3月の軽自動車販売台数も同18・9%増と10カ月連続で前年超えとなり好調を維持している。   神奈川トヨタによると、4月からの消費税増税に対する駆け込み需要の最終

  • ラポール千寿閣、「中華バイキング」/ワイン試飲会も

     ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は、ゴールデンウィークの25日~5月6日まで、同ホテル内の創作チャイナ「茶里人家(チャーリーハウス)」で、オーダーバイキングを行う。  同店のオープン7周年を記念して開催する。海鮮、点心、デザートなどから65種類のメニューが食べ放題。エビチリや四川麻婆

  • 塗装協同組合が設置、橋脚に小学生の絵/桜や虹など街を彩る

     相模原塗装協同組合(志村道男理事長)はこのほど、ボランティア活動の一環として、市内の小学生らが描いた作品を上溝バイパス下橋脚に掲示した。  同組合では、「相模原市を美しい街に」をコンセプトに塗装奉仕活動をおこなっている。今年は、地域の子どもたちの絵を街中にあふれさせ、落書き防止を行おうと企画したと

  • 10市2町にエリア拡大、大和もロボット特区に

     県は、昨年度から実施している国の「さがみロボット産業特区」対象に新しく大和市区域を追加したと発表した。  これにより、今年度中に全面開通する「さがみ縦貫道」(相模原市―茅ケ崎市)を中心とした同エリアが相模原、厚木、座間、寒川などの10市2町、面積にして765平方キロメートルから792平方キロメート

  • 合資会社 次世代技術、第一次・二次・三次産業のすべてと、ハード・ソフト両面に関わる/農業用環境モニタ…

     日本の産業政策が第二次、三次産業の発展ばかりに注力し、一次産業をおざなりにするようになって、既に半世紀以上になる。この産業シフトは経済発展を目指す上での世界的法則とされているが、わが国ではそのスピードがあまりに高いだけでなく、シフト後に以前の産業を過度に弱体化させてしまっている。  そんな中で、合

  • 1万本以上咲く、チューリップ大和で見ごろ/「ふれあい広場」

     大和市上草柳の「ふれあい広場」で、色とりどりのチューリップが見ごろを迎えている。  満開の桜とともに、散策する人たちの目を楽しませている。  同広場には赤や白、黄、ピンクなどのチューリップが合わせて約1万3000本が植えられている。  訪れた人たちは色彩豊かなチューリップが一面に広がる光景に立って

  • 相模原中ロータリークラブなど、日本と比国 友好願い/市長や会頭らを訪問

     相模原中ロータリークラブ(中RC)とフィリピンのマカティ・ポブラシオンロータリークラブ(マカティ・ポブラシオンRC)は1日、加山俊夫相模原市長と杉岡芳樹相模原商工会議所会頭に合同で表敬訪問した。  両RCは2009年、共同プロジェクトでフィリピン・マカティ市の子どもたちへの食糧支援を実施。また中R

  • さがみはら産業展が閉幕、オリジナル製品が多数/ヘアゴムから小型EVまで

     4月5~6日の相模原市民桜まつり開催に合わせ、「さがみはら産業展」が実施された。相模原商工会議所・工業部会に所属する11の企業が、会場となった市立産業会館に集結。ヘアゴムから最新の防犯カメラ、超小型の電気自動車まで、自慢の技術や製品を展示していた。ビジネス客だけでなく、一般来場客も目立ち、各ブース