新着記事一覧

  • 「地域事業者の活用を」/リニア期成同盟会が要望

    リニア中央新幹線の沿線自治体や経済団体などで構成する建設促進期成同盟会(会長・大村秀章愛知県知事)は8月31日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で今年度の総会を開いた。「整備推進には地域事業者を活用する」や「駅周辺のまちづくりや交通網の整備に関する支援」を盛り込んだ要望事項をまとめ、国土交通省などに

  • 防災訓練に3千人/ミサイル備え対応説明も

    相模原市は2日、淵野辺公園(中央区弥栄)の隣接地などで総合防災訓練を行い、181機関・団体からの約3千人の参加者が防災・减災への意識を高めた。北朝鮮からの弾道ミサイル飛来が相次ぐ中、全国瞬時警報システム(通称・Jアラート)作動時の対応について説明もあった。

  • 相模経済新聞社賞に髙山さん/全国プレバレエコンクール

    次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第15回全国プレバレエコンクールINさがみはら」が8月18日~20日の3日間、相模原市緑区の杜のホールはしもとで開催された。市内4教室による「合同バレエグループさがみはら」らで組織する実行委員会が主催。共催は市民文化財団。 主な受賞者は次の通り。 ▽県知事賞=

  • 東ティモールから視察団/ごみ処理、浄化槽に関心

    2002年に独立した東ティモールの視察団が8月18日、相模原市の麻溝台リサイクルスクエアと藤野まちづくりセンターなどを訪れ、ごみや下水の処理など環境行政の取り組みを視察した。同国は公共インフラの整備が遅れているため、特にごみ処理施設や公共下水道などの整備手法や運営形態に注目しているようだった。

  • 孤児にボクシング指導/東橋本の岡川さん

    相模原市緑区東橋本 で鍼灸院を営む岡川智行 さん(37)は6月17~24日まで、中米ホンジュラス で孤児へのボクシング指導や鍼灸治療の普及活動などを行った。「ホンジュラスなど中南米に貧しい子供たちが暮らし、相模原出身の若者が救おうと行動している。相模原の人たちにも目を向けてもらいたい」と話した。【2

  • 洗浄や回収コストが不要/クラフトビール向け使い捨て容器

     メイクラフト(大和市福田)は8月1日、ワンウェイ方式の生ビール用容器「MAYKEG(メイケグ)」を発売した。使用後はプラスチックごみとして廃棄できるため、金属樽のように洗浄や容器回収にかかるコストが必要ない。クラフトビールなどを製造する中小の醸造元向けに展開し、年度内は2千万円の売り上げを目指して

  • 相模原と町田の高校生が音楽やダンス

     高校生が音楽やダンスの腕を競う「MUSIC DAYS相模原・町田大会」(特別協賛・橋本自動車学校など)が8月22日、相模原市民会館(相模原市中央区中央3)で開かれた。相模原と町田の両市にある公立・私立高校からバンド19組とダンス14組が参加し、歌や楽器の演奏、創作ダンスを披露した。  バンド部門の

  • 製造と建設で「悪化」 /第1四半期の景気観測結果

    相模原商工会議所が会員企業を対象に実施した第1四半期(4~6月)の景気観測調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI値)は、全産業でマイナス14となり、前期(1~3月期)から6㌽悪化。地域経済に影響が大きい製造業と建設業の悪化が目立ち、「先行きも不透明感から慎重な見方」とした。 製造業のDI

  • 鹿沼由理恵さん、東京パラ五輪で金メダルめざす/リオ「銀」で町田市民栄誉彰

    昨年のリオデジャネイロパラリンピックに日本代表として出場し、自転車女子タンデム個人ロードタイムトライアルで銀メダルを獲得した町田市出身の鹿沼由理恵さん(36)。2020年の東京パラ五輪での金メダル獲得が期待されている。今年、勤め先を都内から相模原市内に変えて地域との結び付きを強め、「町田・相模原地域

  • 【告知】法人税節税のやり方セミナー

    FP(ファイナンシャルプランナー)研究会は8月30日午後2時から4時まで、相模原市中央区鹿沼台のセレブ淵野辺で経営幹部向け「法人税節税のやり方セミナー」を開く。昨年5月に開いたセミナーが好評だったため、追加開催が決まった。当日の参加費は5千円だが、事前に予約する場合は無料となる。 参加者は税金対策や