新着記事一覧

  • 神奈川経済専門学校、就職は地域の企業に/留学生対象に初のセミナー

    外国人留学生に地域経済の担い手になってもらおうと、神奈川経済専門学校(相模原市緑区東橋本2)は、市内や近郊の企業への就労を支援する「校内就職セミナー」を初めて開いた。海外展開に取り組む中小企業や人材不足に悩まされる業界もあり、優秀な外国人を確保しようと地域企業7社が参加した。

  • 相模ダムの放水設備更新/大規模改修で難工事、県企業庁

    県企業庁は今年度、老朽化が進む相模ダム(相模原市緑区若柳)の大規模改修に向け、老朽化したダム本体の放流設備の検討などに着手。水を貯めた状態でダムを使いながら、ゲートを1門ずつ順次改修する計画。全体工期を約15年間と見込み、大規模改修は全国でも例がないため難工事になると予想している。(2017年6月1

  • 青根に複合施設建設へ/消防分署に救急車配備

    相模原市は、緑区青根に消防分署、区役所出張所、公民館が一体となった複合施設の建設を決定した。年度内に完成する予定で、18年度からの運用を想定している。 (2017年6月1日号掲載)

  • ハシモトコーポ、高精度スキャナー導入へ/貴重な文化財を電子化

    ハシモトコーポレーションは、芸術作品を高精細画像で読み取る「超高解像度大型平面入力スキャナー」を、今夏をめどに導入する。絵画をデジタル化して後世に残すほか、国内や外国の芸術関係者・機関と共有して交流や研究を促す。 (2017年5月20日号掲載)

  • 秋篠宮ご夫妻/「緑化効果の認識願う」、山下公園にサクラ植樹

    秋篠宮ご夫妻は4月26日、横浜市中区の大さん橋ホールで開かれた「全国都市緑化祭」の式典に臨席し、山下公園で桜を植樹された。 (2017年5月20日号掲載)

  • 光明学園相模原、100周年で校庭6千平方メートルを人工芝化

    2年後に創立100周年を迎える光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は、記念事業の一環として校舎東側のグラウンド(約5600平方㍍)を人工芝に改修した。地域との連携を重視する方針を掲げ、周辺住民から望まれる教育施設を目指している。 (2017年5月20日号掲載)

  • エンドウナチュラルデンタルオフィス、顕微鏡使用で歯の治療

    エンドウナチュラルデンタルオフィス(相模原市緑区橋本3)は、全国でも導入率が約5%の「歯科用電子顕微鏡」を取り入れている。細かい作業を助けて治療の精度を高めるほか、患部の状態や治療を録画して患者への説明にも使う。 (2017年5月20日号掲載)

  • サーティーフォー、地元業者と共生へ/事業発足の会に250人

    総合不動産業・住宅建築メーカーのサーティーフォー(相模原市緑区橋本)は自社の営業部門を廃止し、営業販売を地元不動産業者との共同で行う「パートナーシップ事業」の事業発足記念パーティーを15日、小田急ホテルセンチュリー(南区相模大野)で開いた。事業提携を結ぶ不動産業者や金融機関など、約250人が出席し盛

  • 九都県市首脳会議/都が仮設費全額負担へ

    首都圏の知事や政令市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議が9日、東京・北品川で開かれた。2020年東京五輪・パラリンピックの仮設施設の整備費を巡り、都以外の3県から費用分担について早期決定を求める声が相次いだ。小池百合子都知事は「今月中にしっかりと答えを出したい」と述べ、都が全額負担することで

  • 憲法改正の討議会開く/全国66カ所、県内2カ所

    日本国憲法が施行70年を迎えた3日の憲法記念日を前に、日本青年会議所(JC)神奈川ブロック協議会は4月27、28日、相模原市民会館(同市中央区中央)とかながわ県民センター(横浜市神奈川区)の県内2カ所で、憲法改正に関する「全国一斉国民討議会神奈川大会」を開いた。(2017年5月10日号掲載)