新着記事一覧

  • 社会福祉に理解を/詩、小中高生らに表彰

    みんなで広げる福祉の輪―。相模原市と市福祉のまちづくり協議会は9月24日、中央区中央の市民会館で「市民福祉の集い」を開いた。市は9月15日から10月15日までの1カ月を福祉月間と位置づけ、市民に福祉への理解を深めてもらおうと毎年開催している。(2017年10月1日号掲載)

  • M・Tジム所属、中谷選手/初代日本ユース王者

    M・Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本2)の中谷潤人選手(19)が、無敗ルーキー同士の対決を制し、24歳未満のタイトル「日本ユース」のフライ級初代王者の栄誉を手にした。MVP(最優秀選手賞)も獲得し、「初めて設立されたタイトルなので大変光栄。これからのキャリアへの励みとなる」と、その目線の先はすで

  • 相模原市弓道協会、武道館建設を熱望/競技実績と事業重ね半世紀

    引きしぼった弓から放たれた矢が空気をふるわせながら的を目指して一直線に飛んでゆく―。相模原市立体育館弓道場(中央区富士見)で毎日のように繰り広げられている光景だ。鍛錬に汗を流しているのは、相模原市弓道協会(髙木信行会長)のメンバー。市内3つの弓道場を拠点に活動している同協会は県大会、全国大会などで好

  • ベネクス、疲労回復ウエアで契約/新潟のプロチームに供給

    休養・睡眠時専用のリカバリー(疲労回復)繊維とウエアを開発・製造するベネクス(厚木市中町)は、プロバスケットチームの「新潟アルビレックスBB」の選手の休養・疲労回復をサポートする「リカバリー契約」を締結した。同チームを運営する新潟プロバスケットボールと9月16日から1年間の契約を結び、全選手に上下ウ

  • 市光工業、厚木に新工場建設へ

    自動車用ランプメーカーの市光工業(伊勢原市板戸)は1日、神奈川県厚木市に新工場を建設すると発表した。投資額は164億円。受注が好調なヘッドランプの生産を増やす。2019年7月に稼働させ、既存の伊勢原製造所から生産を段階的に移管していく。(2017年9月20日号掲載)

  • 県の観光受け入れ整備

    2020年東京五輪を契機に国内外から観光客を持続的に増加させるために県が設置した「受入環境整備協議会」は11日、6回にわたる協議結果を取りまとめた。「県内で受入環境整備事業を進めていくためには、さまざまな角度から財源確保の方策について検討していくことが必要」とした。

  • シェリーズ、食用オリーブ販売額10倍に

    8月に稼働開始5周年を迎えたシェリーズ(厚木市田村町1)の「テーブルオリーブ」専用工場は、2016年の販売額が12年に比べて約10倍となった。同市内で3カ所目となる新工場をことしから本格稼働させ、製品を供給する体制づくりを急いでいる。 (2017年9月20日号掲載)

  • 相模原芸術家協会が作品展/ギャラリー開館20周年

    相模原芸術家協会展が8日から19日まで、相模原市民ギャラリー(相模原市中央区相模原1)で開かれた。同ギャラリーの開館20周年を記念して美術特別交流展も同時に開催された。市の友好都市である中国・無錫市の作家9人の計18作品などを展示し、このうち6人が10日の公開制作とギャラリートークに参加した。 (2

  • 町田駅に転落防止ドア、JR東日本

    JR東日本横浜支社は6日、特殊な形状となるため他の箇所より設置が遅れていた町田駅4番線の一部のホームドアについて、9月23日始発電車から試行開始すると発表した。従来とは異なる特殊な形状のホームドアを導入することで、構造上設置が困難だったホームドアを設置できた。(2017年9月20日号掲載)

  • フォトシティ相模原/中堅対象の「さがみはら写真賞」、東京の浜さんが受賞

    相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら2017」(相模経済新聞後援)のさがみはら写真賞など各賞の受賞者が決定した。国内プロの中堅写真家を対象とする「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた27人の中から東京都の浜昇さん(71)の「沖縄という名」が選ばれた。表彰式が10月14日午後1時から杜のホ