新着記事一覧

  • 日産自動車、JTBと協議でEV活用

    日産自動車(横浜市西区)は今月から、JTBコーポレートセールスなどと共同で、電気自動車(EV)を活用したカーシェアリング「ゼロエミッション(排出)・ツーリズム」に取り組む。「地域の観光資源(自然など)の保全」と「旅行の楽しさ」を両立し、観光地の持続可能性を高めて地域活性化にも寄与する。 (2017年

  • 阿部公太郎さん、健康産業のトップ目指す/県内外に14の整骨院を展開

    ㈱ほねごり代表取締役社長の阿部公太郎さん(34)は、柔道整復師の資格を持つ相模原市生まれの青年企業家だ。「ホスピタリティ精神とサービス精神を持ち、最高のチームで患者様に根本的な治療を」という経営理念を掲げ、市内小山の本社をはじめ横山、海老名、小田原、八王子、町田、杉並などに14の骨盤整骨院を展開して

  • 国内最大級の展示会開催/人気バイクに行列

    国内最大級のバイク展示会「第44回東京モーターサイクルショー」が3月24日~26日の3日間、東京国際展示場(東京都江東区)で開かれた。人気のスポーツモデルには長蛇の列ができ、憧れの高級車などに跨って乗り心地や操作性などを確かめる来場者が見られた。 ことしは昨年に比べて1ホールを増やして計3ホールで開

  • ブルー・スターR&D/研磨できるバリ取り開発

    ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)は、研磨ができる超音波バリ取り洗浄装置を開発した。ミニチュアベアリングのリテーナー(保持器)を製造する金属加工業向けに展開し、初年度はアジアや米国などを中心に年間10台の販売を目指す。 新開発の「全自動・超音波バリ取り研磨洗浄装置」は、従来の超音波バリ取り

  • 日産と横浜市、小型EVで周遊型カーシェア/新移動手段導入

    日産自動車(横浜市西区)と横浜市は3月、超小型電気自動車(EV)「日産ニューモビリティコンセプト」を活用したラウンドトリップ(周遊)型カーシェアリング「チョイモビヨコハマ」を開始した。横浜市の中心エリアに14カ所のステーション、車両計25台を配置し、利用開始の30分前から予約できる。 車両は2人乗り

  • 合同会社わざあり、「我力」で がん抑制期待/相模原さんニンニクを使用

    合同会社わざあり(相模原市南区南台)は、相模原産ニンニクを使った香味オイル「我力(がりき)」を開発した。代表の石井正一さん(アイスリー社長)は、「普段の食事で免疫力を高め、健康で病気になりにくい体になれる食品づくりを目指す」と意気込む。 (芹澤 康成/2017年4月10日号掲載) 「我力」は、ニンニ

  • アマギ、顧客満足の追及へ/コバック元八王子店開く

    相模原・町田・八王子の3市で車検のコバックなどを運営する「アマギ」(相模原市緑区西橋本)は、昨年11月にオープンした元八王子店にコバック直営店とほぼ同じ経営を取り入れ、QSC(クオリティ・サービス・クレンビネス)の実現による顧客満足度を追求する。1秒でも早い納車を心掛けるため、トヨタ方式の改善を採用

  • 山中正之さん、TTレース参戦決定/英国マン島の二輪車協競技へ

     相模原市南区出身のバイクレーサー・山中正之さんは、5月に英国マン島で開催される二輪車レースの最高峰「TTレース」に出場することが決まった。応援するバイク仲間や知人らの署名を乗せて、コースの環境が厳しい競技に挑む。  マン島は、淡路島(兵庫県)よりわずかに小さい約572平方キロメートル。島をほぼ1周

  • 企業誘致策「セレクト神奈川」/相模原の企業1社認定

     県はこのほど、昨年からスタートした新たな企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、相模原市中央区田名稲荷山の「久留米製作所」の投資計画を認定した。「ロボット関連産業」として選び、企業誘致促進融資と税制措置で支援する。  産業要ロボット部品や免制振機器などの溶接・加工を手がける同社は2億5600円

  • 国交省と東大など、物流用ドローン実証実験/産学と自動離着陸開発

     国土交通省はこのほど、東京大学などと開発中のドローン(小型無人機)向け自動離着陸支援システム「ドローンポート」の機能や課題を検証するため、座間市広野台のGLP座間で実証実験を行った。  実験では、物流用ドローンポートの有無による着陸精度を比較した。ドローンの自動着陸を支援するシステムで、水平誤差5