新着記事一覧

  • 相模原市内、全産業で景気DI改善/第2四半世紀の景気観測結果

     相模原商工会議所が実施した第2四半期(7~9月)の景気観測調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI値)は、全産業で前期(4~6月期)から7ポイント改善しマイナス15となった。「引き続き一進一退。行き先持ち直し見込むも、慎重な見方続く」とした。  市内経済にとって影響が大きい製造業のDIが

  • アリオ橋本、開業以来初の大改装/駅前開発見据え54店舗

     イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は11月23日、大型商業施設「アリオ橋本」(相模原市緑区大山町)をリニューアルオープンした。2010年9月のオープン以来初となる大規模な改装となった。 (芹澤 康成/2016年12月1日号掲載)  第1弾として、施設全体の専門店数を138店から146店に増やし、新た

  • ジェイコム、市内3店目オープン/アリオ橋本にショップ

     ジェイコムイースト相模原・大和局(相模原市中央区千代田)は11月23日、アリオ橋本(相模原市緑区大山町)の2階サービスエリアにジェイコムショップアリオ橋本店をオープンした。  ジェイコムショップは相模原店、ボーノ相模大野店に次いで市内で3店目。テレビ番組をタブレットで見られるようにしたいなど、来店

  • ラポール千寿閣、旬の味を飲み比べ/ボージョレ解禁で試飲会

     フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が解禁となった11月17日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は「ボジョレ・ヌーボーを楽しむ夕べ」を開いた。フランス料理のコースを楽しみながら、約200人がいち早く旬の味を堪能した。  サントリーやキリン、サッポロなど国内4メーカーの赤・白・

  • M・Tボクシングジム、中谷選手が東日本新人王

     MTボクシングジム(相模原市緑区西橋本)に所属する中谷潤人選手(18)が11月13日、東京・後楽園ホールであったボクシングの東日本新人王トーナメント決勝戦で優勝を決めた。31歳の山田大輔選手(REBOOTジム)をわずか100秒でノックアウト(KO)し、最優秀選手賞(MVP)に輝いた。【2016年1

  • 4首長懇談会、措置入院者支援で連携/「実効性ある」取り組みへ

     県と県内3政令市の首長が意見交換する四首長懇談会が11月14日、相模原市南区相模大野のホテルで開かれた。同市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件を受け、措置入院者支援などで4県市が連携して取り組むことに合意した。  座長を務めた加山俊夫相模原市長は「実効性あるものを目指し、

  • 八木さやかさん/こやぎカイロ整体院

     こやぎカイロ整体院の(相模原市中央区上溝)院長。整体師を目指したきっかけは「ぎっくり腰になった父を治してあげたい」と思ったから。オープンして1年「施術しながら患者さまの身体の変化がわかり“良くなったよ、ありがとう”と言われると嬉しいです」と笑顔。訪れる患者は八木さんの施術と柔らかな人柄で心も体もリ

  • 県内上場企業7~9月期、「減収減益」続く/海外景気の減速など影響

     浜銀総合研究所が発表した2016年7~9月期の県内上場企業117社(金融、日産自動車を除く)の決算集計によると、合計の売上高は前年比6・3%減の2兆5379億円、経常利益は同33・2%減の948億円となり、2四半期連続の減収減益となった。県内上場企業の業績は、円高や海外景気の減速を反映して悪化が続

  • 大和市内、首相章受賞者が「菊特別展」開く

    多くの人に菊の魅力を知ってもらおうと、内閣総理大臣賞受賞者の鈴木宣夫氏(64)が手掛けた菊を展示した「菊特別展」が、大和市下草柳の市グリーンアップセンターで開催されている。  鈴木氏は、市スポーツ・よか・みどり財団職員で同センターに勤務。市内の菊作りサークルに所属して菊作りを始め、技術を磨いてきた。

  • アイワ広告、ベーカリー事業参入/健康気遣うパンを提供

     看板のアイワ広告(町田市旭町)は27日、本社ビルの1階にベーカリーカフェ「サニーベッカリー」を開業する。社員の健康を気遣う“思いやり”から生まれたパンを提供し、「日本一のベーカリーを目指す」と、小山雅明社長は熱を入れる。  店舗面積は230平方㍍。カフェも併設し、購入したパンとともにサラダやスープ