新着記事一覧

  • 【相模原】SWCCの物流センター、市内に移転 関東エリアにおける中核物流拠点28年2月の稼働予定

    電線・ケーブルメーカー大手のSWCC(川崎市川崎区)は、グループ物流機能の効率化とサービス品質向上を目的に、物流子会社であるロジス・ワークス(同市)が運営する「川崎流通センター」を相模原市中央区に移転する。新拠点は2028年2月の稼働を予定しており、関東エリアにおける中核物流拠点としてグループの物流

  • 【表彰】がんばる企業エースに相模原企業2社

     県は10月21日、独自の技術や経営手法で成長を続ける中小企業を認定する「神奈川がんばる企業2025」と「神奈川がんばる企業エース2025」をそれぞれ発表した。ことしは県内から計32社(うちエース認定11社)が選ばれ、このうち相模原市内からも2社が選出された。地域企業の創意工夫が県全体の経済活性化に

  • 【相模原】タカハシ、店舗運営DXを検証 AI・ロボで棚管理自動化

     アパレル・生活雑貨などを展開するタカハシ(相模原市南区当麻)は10月から、オムロンと共同でAI(人工知能)とロボットを活用した店舗運営DX(デジタルトランスフォーメーション)の概念実証を始めた。期間は12月まで。棚の陳列状況を自動で認識・分析し、欠品や陳列基準未達を検知するシステムを実店舗で検証す

  • 【募集】相模経済新聞の文芸欄「さくら坂」に掲載する作品を募集します。

    相模経済新聞では「相模文壇さくら坂」と称し、読者などの皆さまから短歌・俳句・川柳・詩などを募集しています。 □募集するテーマ 主に本紙の購読エリアとなる神奈川県の相模原市および県央、愛川町、清川村、東京都町田市近辺の四季や情景、歴史、地理、文化、時事に関連するもの。また、新年号は新年への期待、前年の

  • 【相模原】大野北地区の山王長寿会、多彩な作品通じ交流

    「生きがい活動の一環として」。ことしで8回目の開催となる大野北地区の老人会「山王長寿会」の作品展が、10月18日に山王自治会館(相模原市中央区淵野辺本庁)で開かれ、地域の住民や本村賢太郎市長、地元選出の議員ら約80人が来場した。【2025年11月1日号掲載】

  • 【防災】相模川・中津川の洪水想定図に誤り 県が公表停止、修正作業を進行中

    県は、2017年3月に公表した相模川および中津川の「洪水浸水想定区域図」に誤りがあったことを明らかにした。堤防決壊時に家屋が倒壊・流出するおそれが高い範囲を示す「家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)」が実際より過大に設定されていたという。【2025年11月1日起稿】 対象区間は相模川の小倉橋(相模原市緑

  • 【神奈川14区】赤間衆議員、初の入閣/国家公安委員長など就任

     憲政初の女性首相となった高市早苗氏の内閣が10月21日に発足。国家公安委員長、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)に神奈川14区(相模原市緑・中央区、愛甲郡)選出の赤間二郎衆議院議員が初入閣した。【10月29日起稿、11月1日号掲載】

  • 【相模原】地域発の持続可能な取組を表彰 企業・学校・団体が連携の輪

    相模原市は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて地域で先進的な活動を行う企業・団体を表彰する「さがみはらSDGsアワード2025」の受賞団体を発表した。市内企業の環境配慮製品や教育現場での食育活動、障がい者支援など、地域に根差した取組が評価された。【2025年10月29日起稿】 最優秀となる

  • 【相模原】旭小児童らのアイデアを市内菓子店が商品化 県のプロジェクトで最優秀賞のラスクあす発売

    児童らのアイデアが“本物の味”に――。相模原市立旭小学校6年生(当時)が2024年度、県の「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」小学生部門で最優秀賞を受賞した提案が、このほど商品化された。相模原産ブルーベリーを使ったラスク「berry のとりこ~相模の味~」として、10月30日から販売が始まる。

  • 公明党神奈川県本部、政権離脱の背景など語る 野党で自由な政策提言

     公明党は10月10日、自民党との連立政権からの離脱を正式に決定した。26年にわたり与党として政権運営を担ってきたが、再び野党として道を歩み始める。公明党神奈川県本部の佐々木正行幹事長は10月23日、離脱の背景、今後の国政・地方選挙への影響、そして今後の展望について率直な思いを本紙に語った。【202