新着記事一覧
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憲政初の女性首相となった高市早苗氏の内閣が10月21日に発足。国家公安委員長、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)に神奈川14区(相模原市緑・中央区、愛甲郡)選出の赤間二郎衆議院議員が初入閣した。【10月29日起稿、11月1日号掲載】
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相模原市は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて地域で先進的な活動を行う企業・団体を表彰する「さがみはらSDGsアワード2025」の受賞団体を発表した。市内企業の環境配慮製品や教育現場での食育活動、障がい者支援など、地域に根差した取組が評価された。【2025年10月29日起稿】 最優秀となる
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児童らのアイデアが“本物の味”に――。相模原市立旭小学校6年生(当時)が2024年度、県の「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」小学生部門で最優秀賞を受賞した提案が、このほど商品化された。相模原産ブルーベリーを使ったラスク「berry のとりこ~相模の味~」として、10月30日から販売が始まる。
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公明党は10月10日、自民党との連立政権からの離脱を正式に決定した。26年にわたり与党として政権運営を担ってきたが、再び野党として道を歩み始める。公明党神奈川県本部の佐々木正行幹事長は10月23日、離脱の背景、今後の国政・地方選挙への影響、そして今後の展望について率直な思いを本紙に語った。【202
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首都圏有数のベッドタウンとして発展を続ける町田市と相模原市。その日常のすぐ隣に潜む“異界”を描いた怪談集『町田相模原怪談』(著・神沼三平太、竹書房刊)が、10月29日に発売された。両市あわせて約100万人が暮らす街に伝わる怪異を、地元在住の怪談作家が丹念に取材し、実話としてまとめた一冊だ。【202
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神奈川トヨタ自動車(横浜市神奈川区)と日本大学工学部発ベンチャー企業のe6s(エシックス)は、小型トラックに搭載できる「完全自立型移動式水洗トイレ」=写真㊤=を共同開発し、10月21日に報道向けに公開した。停電や断水などインフラが失われた災害現場でも、家庭用トイレに近い使い勝手で利用できることを目
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電線・ケーブルメーカー大手のSWCC(川崎市川崎区)は、グループ物流機能の効率化とサービス品質向上を目的に、物流子会社であるロジス・ワークス(同市)が運営する「川崎流通センター」を相模原市中央区に移転する。新拠点は2028年2月の稼働を予定しており、関東エリアにおける中核物流拠点としてグループの物
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相模原市中央区淵野辺4丁目の会計事務所「榎本会計」が、オフィスに地域交流機能を融合させた拠点「フチノベース」で今年度のグッドデザイン賞を受賞した。専門性の高い会計事務所が、地域とつながる「まちの縁側」としてデザインされた点が高く評価された。 フチノベースは、榎本会計の新オフィスとして2024年4
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県は、スポーツと食の力で県民の健康を支える取り組みを進めている。その一環として、自然素材を使った健康志向の菓子「フラップジャック」を開発する薬糧開発(横浜市)と、ラグビーチーム三菱重工相模原ダイナボアーズと協力し、アスリートや子供の体づくりを支援する新たなプロジェクトを開始した。【2025年10月2
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地球と宇宙をケーブルでつなぎ、従来のロケットに代わる次世代輸送手段を目指す──。建設大手の大林組が、2050年の完成を掲げて「宇宙エレベーター(EV)」の開発を推進している。米露が宇宙開発で先行する中、日本の民間企業が新たな風を吹き込もうとしている。【2016年6月20日号掲載、2025年10月27









