新着記事一覧

  • 【相模原】相模原市2026年度要望 県の予算や制度へ提言

     相模原市はこのほど、2026年度の予算や制度などに関する県への提案・要望事項として24件をまとめ提出した。重点要望として「県立都市公園の整備促進」を新たに盛り込んだほか、「広域的な最終処分場の確保と外部委託処理に対する財政支援」なども要望事項に加えた。本村賢太郎市長は要望書の巻頭で「今後も市が持続

  • 【相模原】留意点示し「妥当」答申 津久井公共施設再編で

     相模原市大規模事業評価委員会はこのほど、津久井総合事務所周辺公共施設再整備事業の大規模事業評価を行い、審議結果を市長に答申した。事業を実施する必要性や整備手法の妥当性などを検証・評価した結果、事業実施を「妥当」としつつ4点に留意するよう求めている。【2025年10月20日号】 留意点は①埋蔵文化財

  • 【宇宙】JAXA、新補給機あす打ち上げへ(延期)

     国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給を担う、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の新型無人補給機の1号機「HTV―X1」があす、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH3ロケット7号機で打ち上げられる。発射は午前10時58分ごろを予定しており、予備期間は11月末まで設定している。【2025年10月2

  • 【相模原】きらぼし銀行、旧支店跡へDX体験施設 最新技術や金融身近に

     きらぼし銀行は9日、2024年2月まで相模原支店があった相模原南口ビル(相模原市中央区相模原4)の1階(約270平方㍍)に、デジタル体験拠点「きらぼしデジタルラボさがみはら」を開設した。AI(人工知能)や音声リアルタイム翻訳などを備え、同銀行のサービスや地域情報の発信を通じて最新のデジタル技術、金

  • 【宇宙】H3ロケット7号機、打上げ延期 悪天候で21日予定を見送り―JAXA

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センター(鹿児島県)から2025年10月21日に予定していたH3ロケット7号機による新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)の打上げを延期すると発表した。打上げ当日の天候悪化が予想されるための措置。【2025年10月19日起稿】 JAXAによると

  • 相模原市、「潤水都市さがみはら債」発行へ/利率1.796%、10年満期で100億円募集

    相模原市は8日、2025年度第1回相模原市公募公債「潤水都市さがみはら債」の発行条件を発表した。表面利率は年1.796%(固定)で、応募者利回りも同率。発行価格は額面100円につき100円で、額面1万円から購入できる。(2025年10月18日投稿) 販売期間は10月22日までで、発行日は同月28日。

  • 相模原市教委、小中学校の適正規模検討/配置や学区の見直しも

    相模原市教育委員会は9月29日、同市役所本庁舎(中央区中央1)で市立小中学校などの学級の適正規模の考え方を話し合うための検討委員会を初めて開いた。望ましい学校規模のあり方を示した基本方針を2017年3月に策定したが、8年が経過し見直しが求められている。適正配置や通学区域(学区)なども議論し、実現に向

  • 【相模原】ミナノバ、半径2㌔商圏に多世代取り込む/近隣型施設でワンストップ需要に期待

    東京建物(東京都中央区)が、2022年10月末に閉店した旧コナミスポーツクラブ相模大野店跡(相模原市南区南台3)で開発していた〝地域密着型〟とする商業施設「minanoba(ミナノバ)相模原」(2階建て、延べ床約8646平方㍍)が、5日に開業した。小田急相模原駅と相模大野駅の間に位置し、周辺に住宅は

  • 相模原JC、「人が集う共創都市」へ/創立60周年に470人祝う

     20歳から40歳までの青年経済審で構成する相模原青年会議所(JC)の創立60周年を記念する式典が9月27日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区)で盛大に開催された。地域団体の代表やOB、現役メンバーなど約470人が集い、節目の年を祝った。【2025年10月10日号】

  • 【大和】東急ストア、中央林間駅ホームの売店自動化で営業時間拡大

      東急ストアはこのほど、東急田園都市線の中央林間駅ホームの駅売店を商品スキャンレスの無人決済店舗「toks中央林間駅ホーム店」としてリニューアルオープンした。toksでは初の無人決済店舗となる。  同店は無人決済システムを活用。会計時の商品スキャンが原則不要で、キャッシュレス決済により、スムーズに