新着記事一覧

  • 古橋功順さん、相模湖畔に佛光寺を開山/市内初の樹木葬

     相模湖近くの豊かな自然に囲まれた日蓮宗佛光寺分院(緑区若柳)はこのほど、『里山浄苑』と名付けた敷地内の墓地で市内初の樹木葬を始めた。経済的な理由のため遺骨を持ちながら埋葬できない人や、自分と家族の墓地を確保できない人などに低価格で利用してもらうのが主な目的。住職の古橋功順さん(69)は建設会社の社

  • Stage21、独自性の強さで時流に即応 国内外で展開/カスタマイズドカー・エアロパーツ製造・販売・

     団体ツアーのように行動、時間の制約を受けない。ホテルや乗車券の手配が必要なく割安。ペットの同伴も可能。  昨今、外泊を伴う新たな旅の形態として、シニア層を中心に車中泊旅行の愛好者が増えている。  使う車両は豪華なキャンピングカーではなく、国産の軽自動車やライトバンをカスタマイズし、基本装備は2?4

  • 日銀横浜支店9月県内短観、企業の景況感改善/大手は低下 中小は上昇

     日本銀行横浜支店が発表した2015年9月の県内企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断DIは全産業ベースでプラス9となった。前回(6月)調査から1ポイント上昇し、小幅ながら改善した。今回は県内経済を下支えする中小企業のDIが、大企業と比べても回復しており、景気回復を反映する

  • 双和製作所の新工場、相模原市内1社認定/インベスト神奈川

     県は、企業誘致策「インベスト神奈川セカンドステップ・プラス」で相模原市内の中小企業1社の投資計画を産業集積支援事業に認定。「双和製作所」(同市緑区根小屋)を基幹産業の「いのち関連産業」に指定した。  食品・医療関係のステンレス製プラント機器などを製造する同社は「産業集積支援融資」を生かし、固定金利

  • 相模原市、高齢者の孤立し防止へ/牛乳配達で地域を見守り

     相模原市は高齢者の孤立死などを防ごうと、県牛乳流通改善協会と「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。  同市はこれまでに東京ガス会社や金融機関など、企業や団体と協定を結んでおり、7例目となった。  協定の内容は、牛乳の配達員が高齢者宅へ配達などで訪問した際、「新聞や郵便物がたまっている」「何日

  • フォトシティさがみはら、写真賞に鈴木氏「意識の流れ」/各受賞作品が決まる

     相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら2015」のさがみはら写真賞のほか、各賞の受賞者が決定した。表彰式は10月17日午後1時から、杜のホールはしもと(同市緑区橋本)で開催する。  国内プロの中堅写真家を対象とする「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた26人の中から鈴木理策氏の「意識の流

  • 神奈川県、日独ロボ工学で情報交換/介護分野へ人型導入も

     独バーデン・ビュルテンベルク州と姉妹都市を結ぶ県はこのほど、横浜市で「ヘルスケアワークショップ」を開いた。ロボット工学や生体組織工学など5分野の専門家が出席し、日独両国の情報を交換した。  着用人型ロボットを研究するタミム・アスフォー博士は、自身が所長を務めるカールスルーエ技術研究所の研究について

  • 西武信金、町田駅近く支店開設/初出店で多摩地区狙う

     西武信用金庫(東京・中野区)は9月14日、町田市原町田に「町田支店」を開設した。多摩地域への拠点として、同市内で初めての出店となった。  新店舗は鉄骨造り2階建て、延べ床面積約330平方メートル。JR町田駅ターミナル口から歩いて約5分で、商業施設やオフィスが集積するエリアに位置する。  1階はプラ

  • 神奈川中央交通が運行、圏央道で新路線/富士急まで80分

     神奈川中央交通(平塚市)は、JR町田駅・JR橋本駅から富士急ハイランド・河口湖駅を結ぶ高速バス路線の運行を8月から開始した。  ことし3月に圏央道の寒川北インターチェンジ(IC)―相模原IC間が開通したことで、県央地域から中央自動車道へのアクセスが容易になったことを機会に開始した。藤沢駅や辻堂駅、

  • センチュリー相模大野、全客室を全面改装/ビジネス利用など期待

     小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)は全客室120室を改装し、9月18日にリニューアルオープンした。新グレードを設定し、年々増える女性客への対応と県央地区で高まるビジネス利用に応える。  コンセプトの「+Resort(プラス・リゾート)」は、江ノ島や箱根など、リゾートをイメージ