新着記事一覧

  • メディカルラボ、「大家族主義」で経営進める/計画発表

     臨床検査や健康診断事業などを手掛けるメディカルラボ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、相模原市の杜のホールはしもとで社員や取引先関係者らを迎え「経営計画発表会」を開いた。  第27期経営計画では、不況対策として①全員参加による営業を具体的に計画・実行する②新規開拓・新サービスの開発に全力を尽くす③仕

  • 静科、インフラ工事に期待/遮音パネルに「放熱機能」

     防音パネルを製造・販売する静科(厚木市金田)はこのほど、放熱機能を追加した吸音・遮音パネル=写真=を開発した。インフラ工事の増加を見越し、今月から製造・販売を本格化する。  新製品の「一人静タイプD」は、心材を従来の特殊処理ハニカムから、熱伝導性の高いアルミハニカムへ変更。従来品の一人静Aタイプと

  • 相模原橋本RC、片山右京氏が講演/夢や挑戦 反省振り返る

     相模原橋本ロータリークラブは5日、相模原市緑区橋本のHKラウンジで第38回例会を開いた。相模原市出身の元レーサー・片山右京氏(市名誉観光親善大使)を招いた講演を行った。  テーマは「私の夢、挑戦、そして相模原」。F1レーサーになる夢を持ち、そして実現。引退し、冒険家になるまでの半生を振り返った。

  • 東邦通信システムズ、設立30周年記念/経営考えるセミナー

     東邦通信システムズ(大和市中央林間)は4日、相模原市南区相模大野のユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野内)で「経営を考えるセミナー」を開催した。セミナーは同社の設立30周年を記念し、企画されたもの。相模原市や大和市などの企業経営者が対象で、定員30人を上回る約50人が参加した。  講話の中で、

  • 負債額10億円、アイワールド破産/3度目の法的整理

     帝国データバンク横浜支店によると、アイワールド(相模原市中央区中央)が横浜地裁相模原支部より破産手続きの開始決定を受けていたことが分かった。  同支店によると、負債総額は2011年2月末で約10億円だが、変動する可能性もあるという。法的整理は3回目。  アイワールドは1949年4月に設立された。そ

  • サンマルコ、台湾に現法設立へ/東アジアで受注が拡大

     ガラスフィルムや内装シートを扱うサンマルコ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、台湾に現地法人を設立する計画を進めている。2014年の実質GDPが3・41%と好調な台湾に進出することで、受注拡大につなげる。  同社は、スリーエムジャパンの特約店として、機能性ガラスフィルムの施工・販売を主力とする。売上

  • ラーニングセンターオハナ、LCA跡地に子育て施設/4月オープン 少人数制

     相模原市緑区橋本台に移転予定のLCA国際小学校の校舎跡地(同区横山)に、子育て支援施設「ラーニングセンターオハナ」が4月に開所する。  施設は、低学年の校舎跡地を利用。不動産会社のムラタカンパニー(相模原市中央区上溝)が管理・運営する子育て支援施設は、プレイパーク」(午前)と「アフタースクール」(

  • 相模原市長選、立候補予定者が舌戦/「大規模開発」が争点に

     4月12日投開票の相模原市長選挙を前に、立候補予定者による「市長選挙公開討論会」が12日、中央区富士見のあじさい会館会大ホールで開かれた。無所属で現職の加山俊夫氏(70)と、共産公認で新人の中野渡旬氏(66)が論戦を交わした。   市では、リニア中央新幹線の中間駅が設置される予定の橋本駅周辺や、在

  • 橋本の歴史ガイドブックに

  • 大沢工業、「何でもつくる」を封印し オリジナルを開発/食品製造過程印字識別管理システム

     何でもつくります―  1年ほど前まで、大沢工業(相模原市中央区上溝1923の1、大沢孝史社長)のホームページにアクセスすると、こんなキャッチコピーがインパクトある演出でトップページを飾っていた。  しかし、現行のホームページのどこにも、それは見当たらない。  「何でもつくれるというのは長所のようだ