新着記事一覧

  • 大和市消防が訓練、大規模災害発生を想定/関係機関との連携を確認

      大和市消防署はこのほど、災害関係機関と合同で、大規模災害を想定した訓練を消防防災訓練センター(大和市深見西)で実施。大規模災害の発生を想定し、災害関係機関と効率的かつ効果的な連携体制を確認した。  同訓練には、神奈川県警察本部危機管理対策課の即応対策チームと広域緊急援助隊特別救助班(P―REX)

  • 協同病院、災害医療体制を強化/「DMAT」指定から1年

     大規模災害発生時に医療救護活動を担うDMAT(災害派遣医療チーム)を県が独自に指定する制度「神奈川DMAT」は、2013年度に創設された。相模原市内では北里大学病院、津久井赤十字病院、相模原協同病院の3病院が指定を受けている。  「神奈川DMAT」の指定を受け、先月で1年が経過した相模原協同病院(

  • 相模原市内の11RC、詐害時連携で意見交換

      相模原市内の11クラブで構成される「国際ロータリー第2780地区第5グループ」は7日、ラポール千寿閣(南区上鶴間)でインターシティ・ミーティング(IM)を開催。各ロータリークラブ(RC)の会員約250人が参加した。  冒頭のあいさつで、同グループの佐藤祐一郎ガバナー補佐は「災害などの非常事態を乗

  • LCA国際小学校、橋本台に新校舎完成/国際社会で活躍する人材を

     LCA国際小学校と附属プリスクールの新校舎が、相模原市緑区橋本台に完成した。段差の少ないフロアやピクトグラムなど、随所にユニバーサルデザインを採用。4月から授業を開始する。  新校舎は鉄筋コンクリート造り3階建て、プリスクール部分が2階建て。延べ床面積は約3458平方メートル。敷地面積約5063平

  • 中堅・中小企業、6割が「賃上げ」実施/浜銀総研特別調査

     県内中堅・中小企業の約6割が今春に賃上げを予定していることが、浜銀総合研究所の調べで分かった。トヨタ自動車や日立製作所など、大手企業が相次いで賃上げするなかで、地域の中小企業にも広がっている傾向がうかがえた。賃上げに踏み切る理由として、業績回復を挙げる企業が最多となっているが、一方で最近の人手不足

  • 12日投開票の県知事選、立候補者の2氏が論戦

      12日投開票の県知事選挙に先駆け、立候補予定者による「県知事選挙公開討論会」が3月20日、横浜市神奈川区で開かれた。無所属で現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の岡本一氏(69)=共産推薦=が論戦を交わした。  討論会は「若者が立候補予定者に迫る」がテーマ。大学生らが2

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      12日投開票の県知事選挙に先駆け、立候補予定者による「県知事選挙公開討論会」が3月20日、横浜市神奈川区で開かれた。無所属で現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の岡本一氏(69)=共産推薦=が論戦を交わした。  討論会は「若者が立候補予定者に迫る」がテーマ。大学生らが2

  • 村春製作所、陰に隠れた“本業”の復活を目指す/精密板金加工

      リーマンショックで〝生死の境〟をさまよった企業は多い。  濡れた傘を上から差し込み引き抜くだけでビニール袋に収納できる「傘ぽん」で知られる村春製作所(相模原市緑区橋本台1の32の3)の代表を務める村上稔幸専務も、しみじみと振り返る。  「あの時、傘ぽんがなかったら、確実につぶれていた」  高い技

  • 日本料理 小田原屋、創業115年の老舗守る/全国の郷土料理を探究

     日本料理は郷土料理の集大成―。創業約115年の日本料理店・小田原屋(相模原市緑区橋本)の3代目・神田達治社長(70)は、明治生まれの祖父に育てられ、厳格な教育を叩き込まれた。日本全国をローカル線(地方の鉄道)で巡る旅を続け、郷土の味覚を味わうことで、日本の食文化の探求を続けている。次の世代へ伝統の

  • 大和市内、6年ぶりのプロ野球

     大和スタジアム(大和市柳橋)で7日、イースタン・リーグ春季教育リーグ「横浜DeNAベイスターズVS読売ジャイアンツ」が開催された。  大和市では、球場の知名度アップを図るため、2014年4月1日に「引地台野球場」から「大和スタジアム」に名称を変更。今回の試合は、このリニューアルを記念して開催された