新着記事一覧

  • 相模原北消防署、相原文書が落成

      相模原市が整備を進めていた北消防署相原分署(同市緑区相原)の新庁舎が完成=写真。落成式が3月26日に開かれた。  相原分署は、救急需要の拡大や庁舎の老朽化などに対応するため、2014年5月から建て替えを実施。建設費は約3億2200万円となった。  建設地は、相原公民館の南側、約1784平方メート

  • アトラス、先端のマイクロ波成形で未来を拓く/樹脂・金属各種試作品の設計・製作

     先進設備、高度な技術を有し、多様な分野にわたり付加価値の高いものづくりに関わっているにもかかわらず、展示会や会社案内等に具体的な製品見本を出して自社PRをすることができない。  “研究開発支援業”を標榜し量産メーカーの試作品づくりに徹するアトラス(相模原市中央区田名塩田1の13の10、青木孝夫社長

  • 神奈川県知事選、相模原市内を遊説/黒岩、岡本氏が支持訴え

     26日に告示されてから最初の週末、現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明、日本を元気にする会推薦=と、新人でNPO役員の岡本一氏(69)=共産推薦=が相模原市内を遊説。駅前や住宅地で支持を訴えた。  黒岩氏は28日、相模原市緑区橋本の相模原協同病院を訪問し、「未病・漢方外来」を視察。午後6時か

  • 相模原市議選、各区定数1減で激戦/政党選挙の色合いが強く

     3日に告示された相模原市議選は、各区1減の定数46に対し、68人が出馬。前回の市議選では、自民公認は1人だけだったが、自民は今回、最大会派の「新政クラブ」の現職13人と新人3人の計16人を公認した。民主は前回の15人から9人に絞った。公明は現有議席と同じ8人、共産は現有議席2人に対し5人、維新は4

  • 相模原市長選は加山氏優勢、中野渡氏との一騎打ち

     相模原市長選は、今回の統一地方選で県内唯一の政令市長選。3期目を目指す現職で無所属の加山俊夫氏(70)=自民・公明・民主推薦=と、新人で共産党地区委員の中野渡旬氏(66)=共産公認=の一騎打ちの構図となっている。  加山氏は、2期の実績をアピール。リニア中新幹線の駅が設置される橋本駅周辺や、在日米

  • 県議選、緑区で初の無投票当選/中央区、南区は激戦へ

     第18回統一地方選の幕開けとして県知事選が3月26日、相模原市長選が29日に告示。4月3日に県議選と相模原市議選が告示され、相模原市では12日に4つの選挙が投開票される。どの選挙も現職優位の傾向が強く、市議選では前回より政党選挙の色合いが強くなっている。選挙戦後半の情勢を追った。  (2015年4

  • エンドウナチュラルデンタルオフィス、専門医が入れ歯製作/保険適用でも対応

     エンドウナチュラルデンタルオフィス(相模原市緑区橋本)は、専門医による患者に合わせた入れ歯を作成している。保険適用や自費診療を問わず、より精度の高いオーダーメイドに対応するという。  特徴は、型取りを2回行うこと。1回目の型取りで口に合わせた枠を作成。2回目の型取りで、口腔やあごの状態を正確に把握

  • 相模原市シルバーセンター、墓掃除代行事業を開始

      相模原市シルバー人材センター(SC、同市中央区富士見)は3月から、市内の墓地を対象に「お墓掃除代行サービス」を開始した。SCの受注件数の増加につなげたいとしている。  新サービスは、墓石や花立てなどの拭き掃除のほか、墓の周囲のごみ拾いや雑草の除去などが含まれる。作業時には、依頼主に代わって掃除す

  • バリトン歌手の崔宗宝氏、収益金で被災地支援/大和でチャリティ音楽会

     中国料理「崔さんの店」(大和市中央)はこのほど、同店でチャリティー・ランチショーを開いた。同店オーナーでバリトン歌手の崔宗宝(さい・そうほう)氏(=写真)を中心に、日中韓の音楽家5人が歌や演奏を20曲披露した。  ソプラノの根本真澄さんは福島県出身で、崔氏の母校・東京芸術大学に通う現役大学生。崔氏

  • 相模原市、産業用ロボ導入を支援/SICにセンター開設

     相模原市は産業用ロボットの導入支援や技術者の育成を目的とした「ロボット導入支援センター(仮称)」を開設する。国の地方創生交付金を活用し、2014年度3月補正予算案を編成。このうち「中小企業研究開発支援事業」に約6500万円を配分した。  同事業は、支援センターの設置と補助金の2本柱。生産性の向上や