新着記事一覧

  • 家畜保健衛生所が検査、豚流行性下痢を確認

     県は1日、県央地域の養豚場で豚流行性下痢(PED)の疑いのある豚を県央地域の養豚場で確認したと発表した。県内で確認されたのは初めて。  県畜産課によると、4月30日、農場主から県央家畜保健衛生所(家保)に食欲が低下した豚が4頭いると連絡があり、翌5月1日も食欲が低下した豚が増えてきたとの報告が入っ

  • 相模原市、銀河アリーナの天井一部が落下

     相模原市は5月1日、4月30日に淵野辺公園銀河アリーナ(中央区弥栄)の1階ラウンジの天井一部が落下したと発表した。事故当時、付近に利用者はいたが、けが人はいなかった。  市教育委員会スポーツ課によると、同日午後8時ごろ、1階ラウンジ天井から約5メートル×2メートルの石こうボードが落下した。同施設を

  • ロボット特区、生活支援ロボ開発/オープンイノベーション

     県は「さがみロボット産業特区」で、企業や大学などの技術を組み合わせ、早期の商品化を目指す「神奈川版オープンイノベーション」による共同研究開発に取り組むと発表した。高齢者生活支援ロボットの開発を推し進める。  同イノベーションでは、高齢者向け外出支援ロボットの研究開発プロジェクトを立ち上げた。自律運

  • 相模原市、「子ども110番の家」/キーホルダー作成し配布

     相模市安全・安心まちづくり協議会(会長 加山俊夫市長)はこのほど、2014年度の新入学児童に「こども110番の家」を効果的に覚えてもらうため、キーホルダーを作成し、配布した。  声掛け、痴漢、つきまといなどの被害を受けそうになったとき、安心して避難することができる「こども110番の家」が活用される

  • 1日70食限定、薬膳メニューを県の食堂で開始

     県は、「最先端医療・最新技術の追求」と「未病を治す」という2つのアプローチを融合させることにより、〝健康寿命日本一〟をめざす「ヘルスケア・ニューフロンティア」計画を推進しているが、このうち“未病を治す”取り組みの第1弾として、県庁内食堂で「薬膳メニューランチ」をスタートさせた。  県の顧問でもある

  • 麻溝公園動物広場、飼育中のポニー 元気な仔馬誕生/名前を公募

     相模原市は、麻溝公園触れ合い動物広場(南区麻溝台)で飼育中のポニー・レオーネが4月22日、牡馬を出産したと発表した。  仔馬の体高は70センチメートルで、体重は27キログラム。公園課によると、ポニーの赤ちゃんとしては、体型は大きい方だという。  母馬の母乳を吸うなどして順調に成長している。  仔馬

  • 県内集計、2月工業指数/2カ月連続増

     県が発表した2月の工業生産指数は(季節調整済指数2010年=100)は前月比5・4%プラスとなり2カ月連続で上昇した。  「業務用機械工業」が26・7%増となったほか、「情報通信機器」が17・0%増と続いた。好調な業績を品目別でみると、「業務用機械工業」は、半導体製造装置やマシニングセンタがプラス

  • 相模原市民会館、記念コンサート/東京フィル招く

     相模原市民会館(相模原市中央区中央)は5月17日、同会館のリニューアルを記念し、特別コンサートを開く。  東京フィルハーモニー交響楽団(東京フィル)がオーケストラの演奏を行い、リニューアルを祝う。午後4時開演(開場は同3時半)。  企画した同会館の秋山道夫・総合プロデューサーは「(会館は)今まで市

  • SC相模原、アプリで選手情報/岡山の企業が開発

     ピープルソフトウェア(岡山県倉敷市)は、SC相模原の選手のデータが閲覧できるアプリ「SCS選手名鑑」を製作した。  タブレット端末やスマトーフォン(多機能携帯電話)で利用できる。「SCS選手名鑑」は選手の体重や身長などのプロフィールを写真付きで楽しめるほか、ニックネーム、趣味といったコアな情報まで

  • 神奈川産業振興センター、受・発注商談会横須賀市で予定

     神奈川産業振興センター、横須賀市、横須賀商工会議所工業部会、横須賀市産業振興財団、湘南信用金庫などが連携して「受・発注商談会(横須賀会場)」を7月3日、横須賀市本町のヨコスカ・ベイサイド・ポケットを会場に開催する。  商談会は、主に製造業を対象には発注企業と受注企業が一堂に会して個別商談を行うこと