新着記事一覧

  • 大和市、3学期制を復活へ/市立の全小中学校で

     大和市教育委員会は、2015年度からすべて現在の市立小中学校(小学校19校、中学校9校)で、2学期制から3学期制に戻すことを発表した。  市教委からは「通知表が増えることで、児童の学習意欲につながるのではなかい」と話していた。  大和市は、学校5日制による授業時減少を補おうと、04年からモデル施行

  • サンヨーテクノ、丁寧な仕事で評判/「今後は法人物件も」

     リフォーム専門業者のサンヨーテクノ(相模原市中央区宮下)は、クロスの張り替えといった小さな工事から間取り変更の大きな工事まで手掛ける。丁寧な仕事が評判を呼び、業績を伸ばしている。  相模原を中心に八王子、町田の住宅やマンションなどの工事を行っている。月平均20件の仕事をこなす。年間売上は約8000

  • プロジェクトが発足、ロボットで街おこし/厚木の中小企業が連携

     ロボットで街おこしをしようと、厚木市内の中小企業の経営者が集まり、プロジェクトを始めている。その名も「チームアトム」(井浩二代表)。ロボット開発の第一人者である神奈川工科大学の山本圭治郎特命教授の指南を受けながら、手指の麻痺を改善するリハビリテーション補助器具「パワーアシストハンド(以下、ハンド)

  • カービューティーパーク、ポリマー加工の伝道師/原動力は「顧客の笑顔」

     ポリマー加工や洗車などの自動車の総合アフターメンテナンスを手掛ける、カービューティーパーク(相模原中央区下九沢)。昨年度決算も増収増益と業績は好調だ。創業者の山本忠典社長(49)は高校卒業後、銀行マンとして働いたが、学歴社会や銀行の体質に嫌気がさし、独立を模索していた。そんな時に出会ったのが、ポリ

  • 相模原市立博物館、「火星隕石」を期間限定展示

     相模原市立博物館(同市中央区高根)は6日まで、展示会「火星隕石がやってくる」を開催している。  市立博物館では、プラネタリウム番組「人類は火星をめざす」を投影中。それに合わせて、東京大学の三河内岳・准教授から火星隕石を借り、展示することにしたという。  展示される火星隕石は、2000年にオマーンで

  • 相模原市、耐震診断補助を創設/5000平方米の建物が対象

     相模原市は、耐震設計基準を満たしていない大型建築物に対し、耐震診断を補助する制度を創設したと発表した。  2015年3月31日までの1年間。同制度は、13年11月に改正耐震改修促進法が施行されことを受け、設けられた。  新制度では、①延べ床面積1000平方メートル以内は1平方メートルあたり2060

  • マーク電子、3Dプリンター活用で実現/「疑似臓器」開発へ

     ものづくりの知恵を医療にも―。3Dプリンターを使って心臓や肝臓などの疑似臓器を作り、医療分野に進出しようとする県内企業が出ている。マーク電子(相模原市緑区)は、米ストラタシス製の3Dプリンターを導入した。地域の大手医療機関と連携し、MRIやCTで撮影された患者の臓器データを3Dプリンターで再現。手

  • 紫陽花コンサート開催、音楽の力で支援

     外出支援・紫陽コンサート2014「音楽の力で、大船渡を応援」が6月1日午後2時から、杜のホールはしもと・ホール(相模原市緑区橋本)で開かれる。主催は紫陽花コンサート実行委員会。  同コンサートは、音楽を通じて高齢者、障がい者との共生社会を推進するという目的で開催されているもので、今年で9回目。  

  • 6月実施、インドネシア視察/相模原商議所など共催

     相模原商工会議所などは6月2~6日の5日間、「インドネシア現地事情視察」を開催する。東京、さいたま、千葉、川崎の各商工会議所の共催。  インドネシアは2億4000万人(世界第4位)の人口を誇る。豊富な労働力は生産拠点としての魅力が高いだけではなく、中間層の拡大により消費市場としての魅力も高まってい

  • 平塚・ビジネスコンペ、事業計画2件決定/奨励金など交付へ

     平塚市は、起業して間もない事業者の事業計画および起業を目指している事業者の技術、商品およびサービスの事業計画を評価する「Hiratukaフレッシュビジネス認定コンペティション」を実施したが、その中から優秀な事業計画2件を「Hiratukaフレッシュビジネス」として認定した。  コンペは、平成24年