新着記事一覧

  • 市まち・みどり公社、クレマチスの花鉢など展示

     相模原市まち・みどり公社は5月11日の午前9時~午後3時半まで、市立相模原麻溝公園(南区麻溝台)で「クレマチスフェア14」を開く。  同公園内には、相模原クレチマスの会が育成した230種8000株のクレチマスが咲き乱れる。  クレチマスの苗の販売と花鉢展示や、樹木相談会も行われる。  このほか、N

  • 厚木「ATSUMO」、「ロボコロ」を初披露/企業30社が開発に参加

     厚木市の中小企業30社などで組織する「あつぎものづくりブランドプロジェクト」(ATSUMO)は、4月下旬にオープンした公共・商業複合施設「アミューあつぎ」で同市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」をモデルにした人型二足歩行ロボット「ロボコロ」を初披露した。  (編集委員・小宮山光賢/2014

  • 相模原橋本RC、市内11クラブ目誕生/4月に設立総会を開催

     「相模原橋本ロータリークラブ」が設立される。相模原市内では、11番目となる新しいロータリークラブで、リニア新駅開設などで注目を集める橋本エリアでの活動を展開していく。4月24日、セレス相模原(相模原市緑区橋本)で設立総会が開かれた。(野村 和正/2014年5月10日号掲載)  古橋功順会長予定者な

  • 最新医療設備など充実、北里大新病院が開設

     北里大学病院(相模原市南区北里)が建設を進めていた新病院が7日に開設した。既存病院の近くに立地。手術支援ロボットなどの最新医療設備を完備させたほか、「がん集的治療センター」なども併設された。北里大学東病院(同市南区麻溝台)との役割分担も明確にしていく。(船木 正尋/2014年5月10日号掲載)  

  • 山田朱織枕研究所、親子二代にわたる整形外科医が正しい睡眠姿勢をプロデュース/オーダーメイド枕及び寝具…

     睡眠時間は人によってまちまちだが、おおかた1日6~8時間はとっているだろう。とすれば、人は80年生きると通算20~30年ほどは眠っていることになる。  健康を維持し英気を養う快適な睡眠のために、寝具への投資は不可欠。ただ、布団やベッドに大枚をはたく人はいても、枕となると関心は薄い。  「枕が睡眠に

  • 今年度「ものづくり補助金」、相模原は過去最高に/県内平均は前年並み

     中小企業の試作開発などを支援する「ものづくり補助金」の今年度1回目の公募で、相模原などの県内企業の114件が採択された。採択率は38%で昨年と同レベルとなった。今回の補助金から新たに追加された商業・サービス業分野での採択は、県内ではほとんどみられなかった。   (千葉 龍太/2014年5月10日号

  • 商店観光ツアー、平塚の魅力発見 七夕作り体験も

     県内商店街の魅了を再発見しようと県は、商店街観光ツアーを昨年度から実施している。今年度第一弾は5月26日、七夕まつりで有名な平塚市の商店街を巡るツアーを開催する。今回は、商店街が主催する初の試み。  今年度からは、商連かながわ、商工会議所連合会らで構成される「かながわ商店街観光ツアー委員会」がコー

  • 相模原市、小中学校プール放射能検査実施/いずれも「不検出」

     相模原市はこのほど、緑、中央、南の各3区の市内小中学校のプール水の放射性物質測定を実施し、不検出だった、と発表した。今年度で4回目。  測定したのは、緑区の中野小、中央区の上溝中、南区の相模台小の3校。測定方法は、プールの4隅部分から表面と底の水、底の泥水を計2リットル採取した。測定の結果、各3校

  • サンヨーテクノ、地域に根差した工務店を/苦境をバネに再起図る

     相模原市中央区宮下に社を構えるサンヨーテクノ。リフォームを中心に業績を伸ばしている工務店だ。創業者は中山進社長(62)。都内の工務店を経て、埼玉で建設会社を立ち上げた。最高売り上げ25億と業績は順調だった。その後、都内に営業所を持つまでになった。しかし、事業を広げすぎ、運転資金が回らなかった。そし

  • 相模原市立博物館 ふじの里山くらぶ、吉野宿マップ作成

     江戸時代に旅籠(はたご)として栄えた吉野宿ふじや(緑区吉野)の活性化を進めようと、「甲州道中 吉野宿マップ」がこのほど作成された。相模原市立博物館とNPO法人「ふじの里山くらぶ」が手掛けた。  マップは、小仏宿(東京都八王子)から上野原宿(山梨県上野原市)までの甲州古道と呼ばれたルート沿いにある名