新着記事一覧

  • 相模原北公園/梅が見頃に

     相模原北公園(緑区下九沢)で、梅が見頃を迎える。暖冬の影響で例年よりも早い、3月上旬には開花が進む見通し。赤や白、ピンクなど色とりどりの花や、咲き始めた花のさわやかな香りが、散策する人たちを楽しませている。  相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられる

  • 本所 麻衣さん/cafetsumuri(カフェツムリ)

     心温まるウッド調のカフェ、cafetsumuri(カフェツムリ、相模原市南区相模大野)で接客を担当。本所さんが煎れる香り高いコーヒーとオーナーである夫が作るフレンチトーストとの相性が抜群。「結婚する前から“いつかカフェをやろうね”と2人で話していました」という本所さん。「本を読んだり、おしゃべりし

  • 県央4市、技術や製品をPR/海老名で製造42社が交流会

     大和・座間・海老名・綾瀬の県央4市の製造業が連携を深めることや、地域企業を周知することなどを目的に、見本市「県央ものづくり交流会」が15日、海老名市内のホテルで開かれた。    交流会は県央4市と各市の商工会議所が実行委員会を組織して主催し、今回で8回目の開催となった。ビジネスパートナーや最新の技

  • 相模原市、再編で1局11課増/17年度の新組織機構

     相模原市は2月15日、「こども・若者未来局」の新設など2017年度の組織機構について見直しを発表した。1局11課が新設、1部13課が廃止され、11局3区23部183課となった。  主な改編は、健康福祉局保健所から健康福祉局こども育成部に母子保健の関連事務を移管し、同部を廃止。新たに子供・若者に関す

  • 相模原南区でコンペ、魅力創出を提案/学生グループや青年団体など

     若い世代のまちづくりへの参加を促そうと、「More輝区~南区アイディアコンペ~」が1月28日、相模原市南区文京の相模女子大学内で開催された。「南区の魅力ブラッシュアップ」をテーマに、学生グループや青年団体など6チームが考案したプロジェクトをプレゼンした。  ノジマステラスポーツクラブの提案「ノジマ

  • 相模原商議所の会員企業、全産業で景気DI改善/第3四半期 景気観測結果

     相模原商工会議所が会員企業に実施した2016年10~12月の景気観測調査によると、景況感を示す景気動向指数(DI値)は全産業でマイナス21となり、前期(7~9月期)から6ポイント悪化した。  市内経済にとって影響が大きい製造業のDIがマイナス10と前期の0から10ポイント悪化し、再びマイナスに転じ

  • 県優良産業人、相模原から11人表彰/地域経済の振興に寄与

     県内の商工会議所に所属し、地域商工業の振興に寄与した人物を表彰する「第64回県優良産業人表彰」の表彰式が3日、横浜情報文化センター(横浜市中区日本大通)で開かれた。県と県商工会議所連合会が連名で、相模原商工会議所の11人や大和商工会議所の7人らを表彰した。  県全体では、受賞者147人が受賞。優れ

  • カズテクニカ、鉄道用WiーFi開発/東京五輪へ需要見込む

     通信機器の設計開発・設置工事の「カズテクニカ」(相模原市中央区中央)はこのほど、鉄道駅ホームや地下街、電車やバス車内に設置するWi―Fi(無線LAN)の新規アンテナを開発した。  通信キャリアや鉄道会社からの依頼で開発したもので、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、地下街や地下鉄など、まだ

  • ヒノキ花粉の飛散量調査/県北、県内平均上回る

     県はこのほど、県内における今春のヒノキ花粉の飛散量が「昨年より少ない」との予測を発表した。県北部(相模原市緑区)の着花点数が46・8点と、県内平均より高い値を示した。  調査方法は、調査個所のヒノキ林で見通しのよい10本を標本とし、望遠鏡などで雄花の着花状況を観察。1本ずつ6段階の点数(0~10点

  • 多摩都市モノレール、事業化目指しシンポジウム/町田方面延伸へ機運醸成

     多摩都市モノレール町田方面延伸の事業化に向けた機運の醸成を図るため、シンポジウムがこのほど町田市原町田の市民フォーラムで開かれた。  芝浦工業大学大学院客員准教授の山下良久氏が「交通政策審議会答申における町田方面延伸路線の分析」と題し、基調講演を行った。国土交通省交通政策審議会の評価について解説し