新着記事一覧

  • ジェトロ、ビジネスフェス開催/海外展開へ情報提供

     日本貿易振興機構(ジェトロ)は1月20日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで海外展開を考える中小企業向けにセミナーと相談会「ワールドビジネスフェスタ2017」を開いた。10カ国1地域で活動するコーディネーターが現地の最新情報を提供したほか、個別の相談にも応じた。  米国サンフランシスコの専門コーデ

  • 佐藤ファーム、長竹で牧場造成計画/牛250頭飼育し供給へ

     佐藤ファーム(茅ヶ崎市下寺尾)が、相模原市緑区長竹に「(仮称)津久井農場」を造成することが分かった。農場の造成と各種設備を設置し、酪農と肉用牛を供給することで地域産業の振興を図る。2020年に工事を始め、24年の事業開始を目指す。  同社は、1948年に同市で酪農を主とした農業を経営。近年、周辺の

  • 弁護士会相模原支部、地域と司法をつなぐ/市民参加フォーラム開催

     県弁護士会相模原支部(水谷理枝子支部長)は2月4日、ホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で市民参加による地域司法フォーラム「弁護士会支部サミット」を開催した。市民に遠い存在と思われがちな司法と地域をつなげることを目的に、同支部の弁護士らが企画。地元の地域団体関係者や県議、市議など約300人が参加

  • 相模原北署、武道始め式/試練の成果を披露

     相模原北署は1月24日、相模原市緑区西橋本の同署で武道始め式を開いた。関係団体や近隣住民ら約50人の前で武道の鍛錬の成果を披露し、市民を守る力と技をアピールした。  警察署の署員は、地域の安全を守るため、日頃から剣道や柔道、逮捕術の修練を積んでいる。その成果を来賓に発表する場として、毎年恒例で行わ

  • 相模原、A&A第一地区が着工/23年度事業完了目指す

     相模原市で計画されている麻溝台・新磯野(A&A)第一整備地区土地区画整理事業の起工式が1月29日、同市南区麻溝台で開かれた。2023年度の事業完了を目指し、道路や下水道、公園公共施設の整備・改善を図りながら、市街地整備を進めていく。  同事業は、14年9月に計画を決定した。土地区画整理審議会の設置

  • 相澤恒さん、未加入開業医に加入呼びかけ/地域に活きる歯科医師会

     相模原市歯科医師会会長の相澤恒さんは1943年、新潟県上越市の出身。祖父は当時、日本に一つしかなかった歯科専門学校に学んだ歯科医で、父も歯科医だった。日本大学歯学部に学び、相模原市小山の現在地で開業してから41年。患者から深い信頼を寄せられている。会長を務める市歯科医師会は、市民のためのさまざまな

  • 17年度の県内経済見通し、前年度比プラスに/浜銀総研が予測発表

     浜銀総合研究所は2017年度の県内経済見通しをまとめ、実質成長率について、前年度比プラス1・2%になると予測した。米国景気の回復や円安効果で、県内経済にとって大きなウエートを占める輸出が増勢を取り戻すほか、製造業を中心に企業業績が改善。横浜・みなとみらい地区などの開発事業の進ちょくを受けて設備投資

  • 久保田詩乃さん/ひとこぶらくだ

     昨年秋オープン、スウェーデン料理が自慢の「ひとこぶらくだ」(相模原市中央区千代田)でオーナーの夫を支える。伝統的家庭料理・ミートボールはクリームソースとコケモモジャムで頂く。「5年前から、主人の“カフェをひらきたい”という夢を応援してきました。叶えることができて嬉しいです」と話す。暖かい日が差し込

  • BA合同会社、祥雲時本堂に映像/式典や催事利用を想定

     BA合同会社(相模原市緑区西橋本)はこのほど、新規事業としてCG映像を建築物の形に合わせて映し出す「プロジェクションマッピング」の制作を始めた。結婚式や市民まつりなど、式典やイベントでの利用を想定している。  第一弾となる作品は、大晦日から年明けにかけて、町田市高ヶ坂の祥雲寺で開かれたイベント「寺

  • 永田屋、仏壇店リニューアル/イメージ一新

     創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区橋本)はこのほど、橋本斎場に併設する仏壇店をリニューアルオープンした。  広い入り口と全面ガラス張りの開放的な店内で、これまでの〝仏壇店〟のイメージを一新する、カフェのような雰囲気。同店のリニューアルは約30年ぶりという。  店内には仏壇90基、位牌・仏具各