新着記事一覧

  • 山口 美優さん/Buddy Hair

    ヘアサロンBuddy Hair(バディヘアー・相模原市中央区横山)で、カラー等を担当するケアリスト。「アットホームな雰囲気に惹かれて」入店し、3年目を迎える。もともと人見知りだという山口さんだが、「お客様にも『明るくなったね』と言ってもらえるようになりました」とはにかむ。仕事については、「お店とお客

  • 相模鉄道、北口新設で利便性向上/海老名駅建て替えに着手

     相模鉄道(横浜市西区)は12月、海老名駅(海老名市上郷)が老朽化や混雑緩和に対応するため、47年ぶりの建て替え事業に着手した。北口を新設するなど、駅舎の全面的な改良を行う。2017年3月から本体工事に入り、20年3月の新駅舎完成を目指す。  同社によると、新駅舎は地上3階建て、延べ床面積5千平方メ

  • 明星大チームが調査、トンボ生態に稲作関与か/南多摩の中山間部で確認

     トンボの生態系に稲作などの人為的な環境変化、中山間部の谷戸水田が深く関与していることが分かってきた。明星大学非常勤講師の田口正男さん(相模原市中央区、県立上溝南高校元教頭)が、理工学部4年・渡邊陽香さんの卒業研究に協力して、南多摩の中山間部におけるトンボの生息状況を調査した。  トンボは幼虫(ヤゴ

  • 相模補給廠、基準値超え「鉛」検出/共同使用区域で土壌汚染

     相模原市は昨年12月、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の共同使用区域(10ヘクタール)の土壌調査を行った結果、地表から50センチメートルの表層土壌から基準値(1キログラム当たり150ミリグラム)を超える「鉛およびその化合物」を検出したと発表した。  調査は、2016年9月7日から同12月19日ま

  • 涌田さん、上溝出身の方成紹介/研究成果展示

     相模国上溝村(現相模原市中央区上溝)出身で明治天皇の侍医を務めた伊東方成(87)を扱った「郷土の偉人 伊東方成展」が昨年12月1日から25日まで、相武台公民館(南区新磯野)で開かれた。相模経済新聞で「近代人物評伝」を連載する郷土史研究家の涌田佑さんが、足跡や業績を個人で収集・まとめた成果を公開した

  • 西武信金と桜美林大学、地域活性化向け協定/専門知識で課題解決へ

     西武信用金庫(東京・中野)と桜美林大学(町田市常盤町)は昨年12月22日、地域の活性化と産業の振興を図るため、包括的な連携・協力に関する協定を結んだ。専門的な知識を互いに活用し、地域や事業者が抱える課題の解決に取り組む。 (芹澤 康成/2017年1月10日号掲載)  大学で開かれた調印式では、同信

  • 市民向け講座、相模原の自然を後世に/江成氏ら環境を語る

     市立環境情報センターは11月20日から12月17日まで、相模原市中央区富士見の同センターなどで「~相模原の自然を後世に~地域の取組みを知る」と題した市民向け講座を開いた。相模原市議の金子豊貴男氏や写真家の江成常夫氏が講師を務めた講話のほか、藤野を訪れて里山保全の取り組みを視察する現地見学会もあった

  • ネクスコ中日本、橋本台に技術研修所/高速道路の安全向上へ

     ネクスコ中日本のグループ子会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京」は昨年12月の社長会見で、相模原市緑区橋本台に技術研修所を開設したことを明らかにした。高速道路の安全性向上を目的に、点検に関わる人材の教育・訓練を行う。  新設した研修所は、より実践的で効果的な訓練や教育を行うため、高速道路の

  • GLP、国内最大級の物流施設/キャタピラージャパン跡地を取得

     シンガポールの物流大手グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)の日本法人が昨年12月、キャタピラージャパン相模事業所(相模原市中央区田名)の跡地を物流施設向け用地として取得した。国内最大級となる東京ドーム14個分に相当する広さで、2020年ごろから建設に着手し、22年から順次開業する予

  • 小田急電鉄と神奈中、相模原で農業本格化/高糖度ミニトマトを発売

     鉄道会社の小田急電鉄(東京・新宿)と小田急グループでバス事業者の神奈川中央交通(平塚市)は共同事業として、相模原市緑区城山の未利用地を活用したアグリビジネスを本格化した。栽培した高糖度ミニトマトを昨年12月24日から、小田急沿線のスーパーなどで販売している。  「小田急・神奈中ファーム城山農場」が