新着記事一覧
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カキで地域と被災地を活気(かっき)づけたい―。今年4月、「かき小屋大晴丸」(相模原市緑区寸沢嵐)がオープンした。相模湖周辺の山中で、新鮮な焼きガキを提供している。 運営するナショナルトータルビバレッジの山口弘一社長は、「周辺に飲食店がない。話題性のある店で地元を活気づけたい」と話す。 きっかけ
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小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)は、7月6日からすべての客室を改修する。「レディフロア」を新設するほか、グレードを向上することで集客力を強化。女性客や外国人ビジネスマンの取り込みを図る。 改修は約5億円を投じ、11~14階の全120室が対象。オープンは9月18日を目指し
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ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)の超音波バリ取り洗浄装置が、第27回中小企業優秀新技術・新製品賞で「優秀賞」に選ばれた。受賞後の受注数が増加し、市内企業との連携も検討している。 同装置は、超音波で汚れを除去する超音波洗浄装置を発展させたもの。水中で強力な超音波を発生させ、直径約6㍉㍍
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国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が8日、スイス・ローザンヌで開かれ、2020年東京五輪のセーリング(ヨット)競技会場が、1964年の東京五輪のヨット競技会場だった江の島ヨットハーバー(藤沢市)に決定した。ハーバーのシンボルである「湘南港ヨットハウス」は、相模原市内の谷津建設(中央区東淵
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間接税への理解促進を進める相模原関税会は4日、創立40周年記念式典と第41回通常総会を相模原市民会館(中央区中央)で開催した。 永年勤続者や功労者など延べ32人に対し、表彰状や感謝状が贈呈された。 鈴木泰生会長は、40年の歴史を振り返った上で「全国の関税会がミニ租税教室を開講する時代が来た時、
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浜銀総合研究所が集計した相模原や厚木など、県央・県北地区の上場企業の3月期決算は、全産業で5年連続の増収増益となった。上場16社の合計の売上高は、前年比8・6%増の8776億円、営業利益は同12・9%増の507億円だった。増収効果に加えて、為替差損益が改善したことなどが大きいとみられる。今期も業績
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花や植物を主な素材とする造形アート、フラワーデザインの世界で数々の実績を積み重ねている相模原市上溝出身の伊藤順子さん。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)名誉本部講師、NFD試験コンクール審査員など第一級の資格を持ち、制作者としてもさまざまなニーズに応えている。今年になって地元での活動
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20代、30代が新居を求めるベッドタウンとして発展してきた相模原、町田両市民の平均年齢も、今や40代半ば。ますます進展する少子高齢化で、リフォーム事業の好況が続いている。 「嘘や偽りのない正直な仕事」 そんな中、リフォームに伴う住宅の建築・防水塗装等を手掛けるアヤノ塗装(町田市小山町804の4
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自然豊かな相模原の魅力を知って貰おうと、「さがみ風っ子トレイルランニング」が5月31日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に城山湖周辺のコースで行われた。 トレイルランニングは、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。6回目となる今年は、昨年の参加者700人を上回る、過去最多の8
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県は、「薄膜太陽光電池」普及拡大プロジェクトについて再公募を開始した。対象となる経費の3分の1(限度額5・8億円)を補助する。 プロジェクトの内容は、同電池の特性を生かした「新たな用途と設置する施設」と「太陽光発電システムの価格の低下を図る方法」。県内の施設などに設置し、その効果をPRする。









