新着記事一覧

  • 東邦通信システムズ、一流の中小企業目指し30周年/「四身一体」で地域貢献

     30周年を迎えたネットワーク機器販売会社「東邦通信システムズ」(大和市中央林間)。その創業者で社長の橋本日吉さんは「四位一体の利益の追求」と称する経営理念で、地域社会の発展に貢献する。2015~16年度の大和中ロータリークラブの会長に就任し、「みんなのために…ワクワク楽しく そして仲間を創ろう!」

  • 童人夢農場(ドリームファーム)、外食黎明期からピザにこだわり30年/自家製ピザ専門店

     ファミレスやファストフード等の外食店舗が群雄割拠する国道16号沿線。夜間は華やかな店内照明やネオンサインに彩られ、かつて〝外食街道〟との異名もとった、そんな景観が形成されたのは1980年代半ばだ。    ただ、当時の相模原市は駅周辺でも田畑や空き地が珍しくない時代。旧津久井郡域ともなれば、推して知

  • 永田屋、相模原市などへ100万円寄付/大船渡市の復興支援金も

     セレモニーホール永田屋(相模原市緑区橋本)の田中大輔社長は4月30日、相模原市役所を訪れ、総額100万円を寄付した。同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の高部博常務理事にそれぞれ寄付金を手渡した。  内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に40万円、社協に40万円。生活保護など

  • 大和市、大木市長初当庁/健康都市で団結

     4月26日の大和市長選挙で当選し3期目を迎えた大木哲市長(66)が7日、大和市役所に初登庁した。  正面玄関前で約300人の市職員などから拍手で迎えられ、徽(き)章と花束を受け取った。  大木市長は、正面玄関前の「だれでも広場」で就任のあいさつを行った。「きょうが新しい4年間のスタート。これからも

  • 大和市、市民まつりに20万人/「Y-1」など盛況

     「第38回大和市民まつり」が5月9日と10日、引地台公園(大和市柳橋)と大和駅プロムナードを会場に開催された。今回のテーマは、「市民でつなぐ こころのきずな」。同市最大規模のイベントで、2日間に20万人が来場した。  初日は引地台公園で、市内事業者や各種団体の出店、野菜の直売コーナー、参加型イベン

  • 相模原市、一部票を開披再点検へ/市議選で次点

     相模原市選挙管理委員会は5月20日、4月12日に投開票された市議選南区選挙区について、計78888票の再点検を実施する。5月20日に再点検を行い、27日までに認容や棄却などを決定する。  再点検の対象は①「大槻」の按分票②「大槻」氏の有効票③同性の別候補者の有効票④無効票―。再点検の結果に基づき市

  • シュタイナー学園、アジア国際会議開く/国内初 教員420人が交流

     ヴァルドルフ(シュタイナー)教育を取り入れる各国の教員が集まる、アジア・ヴァルドルフ教員会議(AWTC)が4月25日~5月1日、シュタイナー学園名倉校舎(相模原市緑区名倉)で開かれた。国内やアジアなど15カ国から約420人の教員が参加した。国内における開催ははじめて。  AWTCは2年に1度開かれ

  • ベネクス、1・5億の融資受ける/独支社に5千万円の資本金

     疲労回復ウェアを製造する「ベネクス」(厚木市旭町)は、日本政策金融公庫から無担保・無保証で1・5億円の融資を受けた。1億円を国内の販売促進に、5千万円を欧州での販売拠点となるドイツ支社の資本金などに充てる。  休養時専用の「リカバリーウェア」は、鉱物を練り込んだ特殊素材(PHT)を使用する。繊維中

  • 相模原、製造業が大幅改善/1~3月期景気調査

     相模原商工会議所が会員企業を対象にした第4四半期(1~3月)の景気観測調査によると、企業の景況感を示すDI値は、全産業ベースで、前期(2014年10~12月)から20ポイント改善のマイナス9となった。景況感を示す「業況天気図」は、全産業(総合)ベースで「小雨」から「くもり」に回復した。  調査は3

  • 相模原JC、世界一は寝台「北斗星」/若葉まつりで電車ゴッコ

      電車ゴッコの世界一を決定するユニークなイベント「リニアに挑戦! 電車ゴッコ世界大会」が5月10日、相模原市中央区の若葉まつり会場内で開催され、寝台特急「北斗星」が初代世界一に輝いた。  2027年開業予定のリニア中央新幹線の駅が橋本駅周辺に設けられることをうけ、リニアにちなんだシティセールスを行