新着記事一覧

  • 相模原、地産素材の味生かす/トラットリア・メルカート

     JR相模原駅から徒歩15分ほどのイタリアンレストラン「トラットリア・メルカート」(中央区中央)がこのほど、2014年度県優良小売店舗表彰を受賞した。真心尽くしたサービス・味・技が認められた。  赤を基調としたデザインの店舗外観は、南伊のナポリやシチリアを彷彿とさせる。カンツオーネが流れる店内は全3

  • 相模原警察署、年末年始控え 交通安全啓発

     相模原警察署(相模原市中央区富士見)は、年末年始に増える事件事故の防止にむけ、先月1日から特別警戒を実施している。期間中は各種イベントなどを通し、市民らに向けて防犯や交通安全を啓発している。  11日には、飲酒運転や交通事故の防止を呼び掛ける「いかん、みかん」キャンペーンが国道16号の同署前の交差

  • 大和で「市民会議」開催、「子育て」テーマ意見交換

     やまと市民会議が先月29日、市地域医療センター(大和市鶴間)で開催。市民が大和市の施策などについて意見を交換した。  今回のテーマは「子育てしやすいまちについて考えよう」。同市が子育て世代の人にとって住みやすいまちであるために、取り組むべき課題を得ることが目的。  グループに分かれた参加者が、市に

  • 相模原市、水素エネルギーを普及促進/設置費用を一部支援

     相模原市はこのほど、「水素エネルギー普及促進ビジョン」を策定した。〝水素〟は、利用段階で二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして期待されている。  水素ステーションの整備促進では、設置事業者に対し初期費用の一部を負担。市内各区やインターチェンジ付近など効果的な設置を促進する。  製造した水素

  • 石井篁氏が相模原市史出版、「わがまちの変遷」

     石井篁氏(相模原市中央区淵野辺)は11月、単行本「わがまちの変遷/昭和12~平成25年をふり返る」を出版した=写真。氏が市職員として関わってきたことや、市史の資料などをまとめた。  同コラムは相模経済新聞に2010年9月20日号から13年8月20日号まで、約3年間にわたって寄稿した59編を収録。3

  • 相模原協同病院、「自分の死と向き合う」/終末医療講座を開催

     「自分の死にどう向き合うか」を考える市民健康教育公開講座がこのほど、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で開かれ、市民ら約450人が参加した。終末期医療や訪問医療に携わる専門医を交え、最期まで自分らしく生きるための準備の在り方について考えた。  箕岡真子氏(東京大学大学院客員研究員)は、基調講演

  • 大森産業、建設廃材の再生資源化で35年

     大森産業(相模原市中央区高根)は、約35年前に県内で解体工事などで発生する建設廃材の再利用に成功した企業だ。  同社は中間処理業者として、建物の解体や道路工事の現場からコンクリートやアスファルトなどの廃材を回収。用途別・サイズ別に3種類に分別し粉砕・粒度調整した後、アスファルトの再生骨材や再生砕石

  • 国交省、ダム点検ロボを検証/

     国土交通省はこのほど、ダム堤体のひび割れなどを点検するロボットの現場検証を公開。宮ケ瀬ダム(相模原市緑区青山)で安全や効率などを確認した=写真。  現場検証は、有識者で構成される国土交通省の「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」の水中維持管理部会が実施。民間企業や大学などの14グループが、

  • 衆院選13・14・16区/ ■16区 後藤が接戦制す ■本村、義家は比例復活

     第47回衆院選は、12月14日、投開票が行われた。神奈川13区は、自民の甘利が圧勝。14区は自民の赤間が前回同様に選挙区を制した。激戦となった16区は、民主の後藤が自民の義家に競り勝ち、選挙区の議席を獲得した。(敬称略)  13区は経済再生担当相として高い知名度の自民の甘利が、維新と共産の新人に圧

  • モナの丘、野菜栽培と癒しの緑園/都市型農業の振興に挑む

     農業を基盤にした彩り豊かな活動を展開している都市型農園「「モナの丘」(相模原市南区下溝)。約4・4ヘクタールの広大な敷地でにんにくやトマト、長ねぎ、にんじんなど多種多様な野菜とハーブ、果実を栽培しており、レストランとバーベキュー設備も備え、人と人との出会いの場にもなっている。この健康とにぎわいの里