新着記事一覧

  • 日銀横浜支店の4月判断、2カ月ぶり上方修正/県内景気「緩やかに回復」

     日本銀行横浜支店は、相模原など県央地区を含む4月の県内景気について「緩やかに回復している」とし、基調判断を2カ月ぶりに上方修正した。自動車産業を中心に円安で輸出産業が回復してきたほか、住宅投資が持ち直してきたことなどが要因とみられる。  (編集委員・千葉龍太/2015年5月20日号掲載)  日銀横

  • 相模原市中央区で、若葉まつり 39万人来場/2日間699団体が参加

     相模原市民若葉まつりが9、10日の2日間、同市中央区の市役所さくら通りなどで開かれた=関連記事2面に。  今年の市民まつりは、統一地方選挙の関係で5月に開催されたが、天候に恵まれたこともあり、家族連れなど約39万人が会場を訪れた。   開催テーマは「72万人のふるさとづくり」。両日で延べ669団体

  • ジャパンセル、ものづくりにこだわりつつ スマートに体質改善/精密光学ガラス加工 精密ガラス部品の製造

     根底には、精度追求のためには僅かな妥協も許さぬ頑な職人気質が脈々と受け継がれているのだろうが、あえてその部分をほどほどに希釈して見せている。精密光学ガラス加工、精密ガラス部品の製造・販売を手掛けるジャパンセル(町田市小山ヶ丘2丁目2の5の11まちだテクノパーク)はそんなスマートな企業だ。  そのプ

  • 青木一彦さん、「凡事徹底」をモットーに/「企業発展の根幹に経理あり」

     相模原市緑区橋本で税理士事務所を経営している青木一彦さん(74)。社会保険労務士、行政書士の資格も持ち、相続などに関する相談にもていねいに応じている。会計ソフトの普及に伴う企業の自社記帳、いわゆる自計化を勧奨する一方、税理士ならではの専門知識を生かし、クライアント企業の発展にもつながる適正な経理を

  • 大和市、少年消防団が過去最多/23期生入団式

     大和市少年消防団第23期生の入団式がこのほど、生涯学習センター(同市深見西)で開催された。  同団は、1993年度に発足。防火に関する知識や技術を得ることだけでなく、団体行動を通じてマナーを身につけることも目的としている。  市内在住の小学4年生から6年生の児童で構成。13年11月には県内で唯一、

  • 元NHKテレビ・ラジオ体操指導者が会長/ラジオ体操連盟発足

     相模原市にこのたび、ラジオ体操連盟が発足した。普及活動や指導者の育成など通じ、市民の健康生活を向上することが狙い。同様の取り組みは、県内の市町村ではじめてという。  設立の背景には、実施団体や愛好者の中で、「より多くの人に親しんでもらいたい」という機運が高まっていた。同連盟はラジオ体操を気軽に取り

  • ふれあい科学館、JIA25年賞を受賞/地域貢献で

     相模原市の「相模原ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」(相模原市中央区水郷田名)が第14回日本建築家協会(JIA)25年賞(2014年度)を受賞。美しく維持され、地域社会に貢献してきたことが認められた。  同施設は、相模川への関心を深めてもらうことを目的に、1987年11月に完成。年間12万人

  • JR相模線で導入、アトムトレイン運行

     「さがみロボット産業特区」のPRとJR相模線と同沿線地域の魅力アップを狙って相模線茅ケ崎駅(茅ケ崎市)―橋本駅(相模原市緑区)間でラッピング電車「アトムトレイン」が運行されている。  車両側面に、100人の子供たちの写真、それに「こんなロボットをつくりたい!」というアイデアをラッピングした。また、

  • アクセサリーをオーダーメイドで製作、ペット向けも視野に/ホーリーストーン

     天然石やアクセサリーを販売するホーリーストーン(相模原市中央区清新)は、オーダーメイドアクセサリーの販売に力を入れている。ペット向け製品への展開も視野に入れている。  同社のサービスは、自宅や店舗など指定された場所に訪問。客の職業、願望、悩みなどのカウンセリングをもとにオーダーメイドでアクセサリー

  • 相模湖大豆の会、地域内流通を目指し/津久井在来のみそ作り

     相模原市緑区の千木良地区発祥の「津久井在来大豆」を使ったみそ作り体験がこのほど、物産展の夢屋(同区小原)で行われた。地域から集まった主婦らが、無農薬・低農薬素材を使った製造方法を学んだ。  相模湖大豆の会が主催。代表の石山草子さんは「体は食べものでできている」といい、毎日の食の大切さを広めている。