新着記事一覧

  • ラ・ガール、信頼関係を築く経営哲学で四半世紀/ブティック

     中央林間駅にほど近い閑静な住宅街の一角に佇む、パティオのあるおしゃれな建物。戸建住宅のようだが、奥に垣間見える室内の様子からは何やら隠れ家的店舗の風情が漂う。  それがラ・ガール(大和市中央林間、野澤秀子代表)。仏語で「駅(gare)」という名のブティックだ。  1989年、南林間にオープン。15

  • ラポール千寿閣、旬の味を飲み比べ/ボジョレ解禁で試飲会

     フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が解禁となった11月19日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は「ボジョレ・ヌーボーを楽しむ夕べ」を開催した=写真。フランス料理のコースを楽しみながら、約170人がいち早く旬の味を堪能した。  サントリーやキリン、サッポロなど国内4メーカーの

  • 相模原市、優れた技能を称える/功労者表彰で50人

     相模原市はこのほど、市立産業会館(中央区中央)で技能功労者表彰式を開いた。34回目の今年度は46人が受賞し、累計1658人となった。  同表彰制度は、技能尊重の気風を醸成し、技能者の地位向上と技能の習得意欲の高揚を図ることが目的。優れた技能を持ち後進の育成などで、職種の発展に功績のあった者を称える

  • 泉橋酒造、相模原産酒米で醸造

     海老名市の酒造会社「泉橋酒造」は、相模原市で育てた酒米・山田錦で作った純米酒「望地河原(もうちがわら)=写真=」を発売した。酒米の収穫から、醸造、販売まで行う、「農業の6次産業化」を実現した。   同社は1996年から、「酒造りは米作りから」と海老名・座間の両市で酒米を栽培。契約農家の水田も含めて

  • 国際ソロプチ、ゴルフコンペで地域団体へ寄付

     女性の社会奉仕団体「国際ソロプチミスト相模」は11月11日、第23回チャリティーゴルフコンペ=写真=を大相模カントリークラブ(愛川町三増)で開催し、地域団体などへ寄付金を送った。  同団体は、相模原市内の女性経営者など19人が所属。女性の人権と地位向上を目指し、学校への寄付活動や献血、桜まつり出展

  • 大和市、大木市長が市政報告/関係者ら約230人参加

     大和市はこのほど、大木哲市長が市政運営の方向性などを説明する「市長が語る大和市」を、大和市保健福祉センター(大和市鶴間)で開いた。自治会関係者や市内で活動している団体の代表者など、約230人が参加した。  この催しは、市政運営の方針への理解を一層深めてもらうことを目的に、毎年開催しているもの。  

  • MBC合同会計、事業承継セミ好評/事前に株価 相続計算を

     税理士法人MBC合同会計(相模原市中央区相生)はこのほど、サン・エールさがみはら(緑区西橋本)で、「事業承継・相続の無料セミナー」を開催した。株式の評価ポイントや、相続問題解消の方法などを解説し、約30人の参加者らは熱心にメモをとっていた。  第一部は、代表税理士の白井清一氏が事業承継の対策を説明

  • 「横丁」が来年1月開店、相模原駅前に飲食店街

     JR相模原駅前の活気を取り戻そうと、歓楽街の一角に飲食店街「相模横丁」が2016年1月27日、中央区相模原2丁目にオープンする。  8つの専門店が入居し、仕事帰りの会社員を中心に幅広い客層の集客を狙う。  横丁を発案した内装設計・施工のPROUD商事(相模原市中央区富士見)の鈴木竜二社長は「若者や

  • 相模原間税会、相模女子大で作品発表/税のポスターコンで

     相模原間税会(鈴木泰生会長)主催による、税のポスターコンクールが11月6日相模女子大学で開かれ、同校学芸学部生活デザイン科1年の学生10人が作品の発表を行った=写真。  同会が続けている租税教育事業の一環で、7回目。この日は約30人が出席した。テーマは同会があらかじめ実施した租税に関する講義をもと

  • 日相印刷と菊屋浦上商事、職場体験が評判

     日相印刷(相模原市南区麻溝台)はことしから、中学生向けに「実践的な職場体験」を導入した。学校紹介づくりを通して商業印刷のイロハを学ぶもの。4校からオファーがあり、手法が評判を呼んでいる。  狙いは3日間の仕事を通して、自分と向き合ってもらうこと。また、業界に関心を持つ若者を育成することで、将来の人